土曜日に両親の「魂の書」を読みました。
(リーディングをしてくれた咲都子さんのブログです)
父と母はスピリチュアルな言葉で言えば…
「ツインソウル」という存在だったんだ!
ということ。
ゆっくり読み返したかったのでコピーもしてきました。読む前は「わくわく」一色だったんですが…読んでから色んな想いが溢れてしまいなかなかブログに書くことができませんでした。
きっと両親の物語は私の命と直結しているからですね。
魂の書の話の前に…
父の生い立ちから書かせて下さい。
今までに2人から聞いた話です。
父は5人家族でした。
父・母・姉・兄、末っ子が父。
ですが父のお父さん(私の祖父)は、父が中学生の時に亡くなりました。
そこから4人の生活が始まったそうです。
無口は母と、派手な生活を求める兄と、人に無関心な姉…そんな家庭に育ったという父。
会話のない生活、笑い合うなんてことが起きない家庭。特に父と兄は真逆の性格で、今は絶縁状態になってしまった人です。
きっと父は内に秘めた愛を流したかった。この頃から無意識のうちにきっと母を探していたんだろうな…
そしてあえてこの環境で育つことが
母との出会いには必要な事だったんだろうなと思います。
父は高校を出て、やりたい事もなく、
今でいう「フリーター」という存在だったそう。
そんな時に「自衛官」と「警察官」募集という張り紙が目にとまったそうです。
自衛官は「そんな体力ないな〜」という理由で候補に上がらず、結果警察官に応募し「警察学校」に通い…
父は晴れて警察官になりました。
そして、数年後に勤務していた場所の隣に母の経営していた喫茶店があり…2人は知り合うことになったのです。
父は母に会いたいがために
毎日のようにお店に通ったそうです。
きっと父は生まれて初めて…
「心を開ける人」
「愛を分かち合える人」に出会った。
そしてこんなにたくさんの人がいる中で
「ツインソウル」に約束通り出会った。
今までは偶然だと思っていたことが…
実は生まれる前からの約束だったという真実。
父がその仕事を選んでなければ…
生まれてからその時まで山ほどの選択の積み重ねがその出会いに繋がっているということに、
私はとても感動しました。
宇宙って、やっぱりすごいなぁと…
改めて実感中です。
長くなるので…一旦区切らせて頂き、
次に続きます♡