6/25発売のジュリスト 2024年7月号では、特集2でAIと著作権が採り上げられます。

 

「AIと著作権に関する考え方について」のインパクト、「考え方」の骨子・意義をテーマに、学習・開発段階、生成・利用段階、生成物の著作物性、著作権侵害訴訟における主張立証と「考え方」の記事が掲載される予定です。

 

法律実務のパートナー
ジュリスト 2024年7月号(No.1599)
2024年06月25日 発売
予定価 1,760円(本体 1,600円)
    
特集1 サイバーセキュリティ
〔座談会〕個人情報保護法からみたサイバーセキュリティ/湯淺墾道・佐々木勇人・蔦 大輔・寺門峻佑・山岡裕明

サイバーセキュリティ法制の概観/蔦 大輔
ランサムウェアへの対応/西尾太一
電気通信事業法改正──特定利用者情報の適正な取扱いに係る規律/呂 佳叡
経産省「サイバー攻撃による被害に関する情報共有の促進に向けた検討会最終報告書」/北條孝佳

特集2 AIと著作権──「AIと著作権に関する考え方について」のインパクト
「考え方」の骨子・意義──特集にあたって/小泉直樹

学習・開発段階/澤田将史
生成・利用段階/中川達也
生成物の著作物性/出井 甫
著作権侵害訴訟における主張立証と「考え方」/髙部眞規子

HOT issue
欧州データ法/生貝直人・石川智也・佐保優一
連載
SDGsと経済法⑤「2023アジェンダにおける漁業と経済法」/中里 浩
海外進出する企業のための法務⑮「倒産と債権回収」/丸山貴之
〔書評〕ミヒャエル・シュトライス著,福岡安都子訳『ドイツ公法史入門』/守矢健一
〔書評〕友利昴著『エセ商標権事件簿』/藤野 忠
新法の要点
令和6年度税制改正/酒井貴子