INPITがJ-PlatPat刷新に向けた検討状況について、アナウンスしています。
2029年1月の刷新という、少々気の遠くなる話ですが、以下の機能強化が謳われています。
商用データベースで実現されている機能を取り入れる形でしょうか。
- 図形商標を対象とした画像検索機能の追加
- 外国文献の翻訳文にUS/EP/WO英語公報の翻訳文を追加
- 検索結果上限を3千件から3万件へ拡大
- 図形商標を対象とした画像検索機能の追加
- 外国文献の翻訳文にUS/EP/WO英語公報の翻訳文を追加
- 検索結果上限を3千件から3万件へ拡大
- ユーザーインターフェイスの刷新
- 外国文献検索における検索結果表示項目の追加(出願人名など)
- 検索結果のグラフ化(パテントマップ)機能の追加
- AIを活用した初心者向け検索補助機能の追加(検索キーワード/分類等の提示)
令和6年5月27日
特許情報プラットフォーム(以下J-PlatPat)の刷新を2029年1月に予定しています。
刷新後のJ-PlatPatでは、以下のような事項を検討しています。
(※令和6年2月9日付けのHP掲載内容を更新しました。)
検討中の主な追加機能等
検索機能
- 図形商標を対象とした画像検索機能の追加
- 外国文献の翻訳文にUS/EP/WO英語公報の翻訳文を追加
- 検索結果上限を3千件から3万件へ拡大
画面表示機能
- ユーザーインターフェイスの刷新
- 外国文献検索における検索結果表示項目の追加(出願人名など)
その他の機能
- 検索結果のグラフ化(パテントマップ)機能の追加
- AIを活用した初心者向け検索補助機能の追加(検索キーワード/分類等の提示)
ユーザーの皆様がより使いやすくなるよう検討を進めてまいります。
今後のスケジュール
2024年度 機能の追加や廃止など刷新に向けた調査
2025年度 刷新J-PlatPatの契約仕様書の作成
2026年度 契約に向けた手続き
2026~2028年度 開発及びリリース