本日、弊所・弊社メルマガNo.85を発行しました。
自分が講師を務めるテックデザインさんの特許調査セミナーと、北大、INPIT、弁理士協同組合、東北大、WIPOのセミナ―を採り上げています。
是非、ご覧下さい。また、ぜひメルマガへご登録下さい。
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令和6年4月8日
知的財産と調査
第85号
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本メールマガジンでは、
弁理士である著者が、知財に関するニュース、セミナーの情報、書籍の
紹介の他、特許調査等で役立つ実務上のテクニックをお伝えします。
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■弁理士の角田 朗です。メルマガ第85号を発行しました。
今号では、自分が講師を務める特許調査セミナーと知財のセミナーを紹介します。
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■テックデザイン社の調査セミナー
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自分が講師を務めるテックデザイン社のウェビナーです。
見逃し配信も付いています。是非お申し込みください。
今すぐ実践！【特許公報の効率的な検索・調査法】
～検索調査のコツ・先行技術調査／侵害予防調査の事例～
オンラインセミナー（Live配信）
5/14(火) 13:00～16:30 見逃し配信あり。
通常価格（pdfテキスト）: 29,700円 (消費税込)
PDF＋カラー製本テキスト: 33,000円 (消費税込)
https://www.tech-d.jp/chemical/seminar/show/7164
＜講義概要＞
研究開発者が発明を完成した後、特許出願をするかを検討しますが、その際に
発明の新規性を調査することも必要となります。製品やサービスの製造販売前
には、他社特許の調査が必須になります。知財担当者や研究開発者が効率的な
特許公報の調査法を身に付ければ、特許調査に費やす時間を短くすることが
でき、権利化が必要な発明か、事業化時に障害となる他社特許がないか、
短時間で見極めることができます。そのためには、特許分類を使いこなすことが
必要です。
このような背景から本講座では、知財担当者や研究開発者が特許分類を用いて、
調査の手順やポイント（コツ）を、実例を交えながら説明します。加えて、
先行技術調査と侵害予防調査について調査実例と留意点を示し、良くない検索
式の例も解説します。本講座で効率的で無駄のない特許調査の手法を身に付け、
より良い特許の取得や他社特許の侵害防止に役立てて頂ければと思います。
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■知財のセミナー紹介
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１．北大サマーセミナー2024
https://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/news/seminar2024.html
今年は商標、意匠、不競法、著作権法の年で、8/28(水)～31(土)にかけて
開催されます。弁理士の継続研修単位も認定される予定です。
ハイブリッド開催のため、札幌まで行かなくても受講可能です。
２．INPIT（上級）特許調査研修
https://www.inpit.go.jp/jinzai/kensyu/expert/jyou/index.html
6/19(水)、20(木)、24(月)、25(火)にオンラインと集合型併用で開催されます。
効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断
するのか等を学習することにより、より品質の高い特許明細書を作成する、
強くて広い特許権を取得するための特許調査の技術の向上を目指す内容です。
３．米国特許庁Patent Public Searchによる特許検索・特許情報の入手方法
https://www.benrishi-k.gr.jp/service/kenshu/kensaku/kensaku.html
日本弁理士協同組合のウェビナーで、5/1(水)～31(金)まで配信されます。
2022年9月に導入された米国特許庁の検索サイト、Patent Public Searchを
解説する内容です。
Patent Public Searchは米国審査官も使用しているとのことです。
４．第46回 東北大学知財セミナー「最新の知財法改正等」
https://peatix.com/event/3885899/view
4/23日(火) 14:30～17:00、オンライン開催です。
最新の知財法改正等をテーマに、知財関係官庁の担当者から、制度・運用の
改正事項等について説明があります。
５．世界知的財産の日記念イベント
https://www.wipo.int/meetings/ja/2024/wjo_ipday.html
4/26(金) 14:00～17:00、都内で開催です。
「知財とSDGs―イノベーションと創造力で築く地球の未来」の下、各界で
ご活躍されている方々をお招きした記念イベントです。
（角田）
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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今号では知財のセミナーを採り上げました。
新年度が始りました。学校の多くは今日から新学期のようです。
私も新たな気持ちで業務に取り組みたいと思っています。
ご感想・ご意見等、ありましたら、いつでもご連絡下さい。
（角田)
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