今日から3月ですね。

特許庁によるスタートアップ支援の1時間ウェビナーです。

 

スタートアップとの連携における大学の方針やライセンス契約交渉において大学が気を付けているポイントについて紹介いただき、今後の大学・スタートアップ間の連携において参考となる考え方やポイントを伝える内容です。

 

https://www.nri.com/jp/news/event/lst/2024/mcs/workshop/0222

イベント概要

特許庁では、「OIモデル契約書(大学編)」の普及・定着に向けた活動に取り組んでいます。株式会社野村総合研究所は、当該事業を受託し、その一環として、「目指せ、更なる技術の社会実装!大学-スタートアップ間の円滑な連携交渉におけるポイントとは」と題したセミナーを開催いたします。
昨今、大学がもつ知財を社会実装させてイノベーションを加速させることへの期待がますます高まっています。また、大学の持続的な活動継続の観点から、資金獲得手段として知財のライセンシングや大学発ベンチャーの創出・支援など、多様なオープンイノベーションに積極的に取り組んでいくことが求められています。
本セミナーでは、登壇者として、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 知財・技術移転部門 部門長・教授 鬼頭 雅弘氏と、東北大学 特任教授・産学連携機構長特別補佐 加藤 敏夫氏をお招きし、スタートアップとの連携における大学の方針やライセンス契約交渉において大学が気を付けているポイントについてご紹介いただき、今後の大学・スタートアップ間の連携において参考となる考え方やポイントをお伝えいたします。
大学において産学連携業務に携わられている担当者の方や、大学と連携しビジネスをしていきたいと考えているスタートアップの方はもちろん、産学連携に携わる・関心がある皆様に満足いただける内容となっております。奮ってご参加いただけますと幸いです。

開催概要

日時
2024年3月15日(金) 11:00 ~ 12:00
開催方法
Zoomによるオンライン開催
内容
  1. スタートアップとの連携に対する大学の方針

    スタートアップとの連携における各大学の狙いや方針についてお話いただきます。

  2. ライセンス契約交渉における議論ポイントと大学側の姿勢

    ライセンス契約交渉において大学・スタートアップ間で議論となるポイント、スタートアップと円滑な連携を取るために各大学が気を付けているポイントについてお話いただきます。

  3. スタートアップ連携における今後の展望

    今後スタートアップとの連携を活発化するための各大学の取組内容についてお話いただきます。

講師
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 知財・技術移転部門
部門長/教授
鬼頭 雅弘氏
東北大学
特任教授/産学連携機構長特別補佐
加藤 敏夫氏
参加対象
  • 大学において産学連携業務に携わられている担当者の方、特にスタートアップとの契約交渉について課題を感じている方、今後スタートアップの支援を積極的に行っていきたいと考えている方
  • 大学と連携しビジネスをしていきたいと考えているスタートアップの方
  • 起業を検討されている研究者・学生の方
  • その他、大学との産学連携に関心を持っている方
募集人数
最大500名(先着順)
主催
特許庁
企画・運営
株式会社 野村総合研究所
その他
【事前準備】
本イベントはZoomでの実施を予定しております。初めてZoomをご利用になる方は、Zoomアプリのダウンロード(無料)が必要となります。