本日発行の弊所・弊社メルマガNo.83では、自分が講師を務める特許調査セミナー2件を紹介しました。

 

2/21(水)開催の情報機構さんセミナー「効率の良い・的確な特許調査ノウハウと報告書作成例」と5/14(火)開催のテックデザインさんセミナー「今すぐ実践!【特許公報の効率的な検索・調査法】」のご紹介になります。

 

情報機構さんについては開催間近ですが、講師割引もありますので、是非お申し込みください。

 

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令和6年2月13日

            知的財産と調査
                            第83号
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 本メールマガジンでは、

 弁理士である著者が、知財に関するニュース、セミナーの情報、書籍の
 紹介の他、特許調査等で役立つ実務上のテクニックをお伝えします。

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■弁理士の角田 朗です。メルマガ第83号を発行しました。

今号は、自分が講師を務める特許調査セミナーの紹介です。
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■情報機構 効率の良い・的確な特許調査ノウハウと報告書作成例
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情報機構さんのセミナーです。見逃し配信も選択できます。

情報機構さんのサイトから、講師割引番号「I-311」を記載すれば、割引価格
(1万円引き、2名以上はさらに2000円引き)で受講できます。

今回は調査手法だけでなく、結果のまとめ方、報告書の記載についても解説
します。

https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AB240250.php
☆自身で精度の高い特許調査を行うための的確な準備とは?
☆特許データベースの活用、検索式の設定から対比方法、調査後の報告書の
作成方法と特許調査ノウハウを1から詰め込みました!

日時・会場・受講料
●日時 2024年2月21日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

■講座のポイント 
昨今、特許情報の調査や分析が注目されている。特許情報を調査することで、
ご自身の発明についての特許取得可能性、他社権利の侵害可能性、他社の
研究開発情報などを知ることができる。
その一方で、特許情報は量的に膨大であり、必要な特許情報を検索して読む
ことはそれほど容易ではない、概念検索やAI検索等も登場してきたが、まだ
調査業務全般に使えるほどの精度は得られていない。
本講座では、先行技術調査に必要な検索の基礎として、特許分類や特許データ
ベースの活用法、検索式作成方法などの基本的事項、調査結果の対比方法を
解説する。加えて、調査報告の仕方や報告書作成例についても解説する。

                               (角田)
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■テックデザイン 今すぐ実践!【特許公報の効率的な検索・調査法】
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何度か担当させて頂いているテックデザインさんの特許検索・調査セミナー
です。見逃し配信もあります。
以前の内容をアップグレードして5月に開催します。

https://www.tech-d.jp/seminar/show/7164
特許分類を用いた調査の手順やコツを実例を挙げながらわかりやすく解説!
先行技術調査や侵害予防調査を素早く効率的に実施することができるように
なります。

形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 5月 14日(火) 13:00~16:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト)電子ファイルをダウンロード
受講料 (申込プラン)    
通常価格: 29,700円 (消費税込)
早割価格: 23,760円 (消費税込) ※3/14までの申込

<講義概要>
研究開発者が発明を完成した後、特許出願をするかを検討しますが、その
際に発明の新規性を調査することも必要となります。製品やサービスの製造
販売前には、他社特許の調査が必須になります。知財担当者や研究開発者が
効率的な特許公報の調査法を身に付ければ、特許調査に費やす時間を短く
することができ、権利化が必要な発明か、事業化時に障害となる他社特許が
ないか、短時間で見極めることができます。そのためには、特許分類を使い
こなすことが必要です。

このような背景から本講座では、知財担当者や研究開発者が特許分類を
用いて、調査の手順やポイント(コツ)を、実例を交えながら説明します。
加えて、先行技術調査と侵害予防調査について調査実例と留意点を示し、
良くない検索式の例も解説します。本講座で効率的で無駄のない特許調査の
手法を身に付け、より良い特許の取得や他社特許の侵害防止に役立てて
頂ければと思います。
                               (角田)
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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今号は、自分が講師を務めるセミナー会社さんの研修を採り上げました。

次号では、それ以外のセミナーや書籍等を採り上げる予定です。

ご感想・ご意見等、ありましたら、いつでもご連絡下さい。
                               (角田)
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