知財管理 2024年1月号 目次が公表されました。

 

中国の審査制度やインドの補正に関する記事もありますが、ガバナンス、職務発明、知財戦略など国内知財の情報中心です。

 

知財情報関係として、改訂コーポレートガバナンス・コードに適した知財情報開示に関する研究と知っておきたい特許情報取得APIの記事があります。

 

知財管理 2024年1月号 目次

論説
ガバナンス改革のもとでの知財部門の役割    加賀谷 哲之    5
 

職務発明規程に基づき相当の利益を与える際の「不合理性の判断」について    藤田 達郎    17
 

ロケットビジネスにおける日本企業の知財戦略    伊藤 健太郎/新谷 美保子/斉藤 直彦/齋藤 俊    28


国境をまたぐ特許権侵害 -諸外国の裁判例を踏まえたドワンゴ事件判決の意義-    特許第2委員会 第5小委員会    40


中国の審査制度と審査の実態から見える効果的な出願方法    国際第3委員会第1小委員会    55
 

創薬エコシステムにおけるベンチャー企業と製薬企業等のアライアンスに関する研究    医薬・バイオテクノロジー委員会第1小委員会    68
 

データの利活用を巡る取引 -契約上の論点・データプラットフォームを巡る動き-    ソフトウェア委員会第5小委員会    77


改訂コーポレートガバナンス・コードに適した知財情報開示に関する研究    情報活用委員会第1小委員会    91
 

判例と実務シリーズ:No.548
「略多角形」のクレーム記載の裁判事例を例にした実務上の留意点    横井 知理    107


海外注目判決:No.88
[インド]特許付与前の補正に関する前向きな判決    山口 晶子    117
 

資 料
知っておきたい特許情報取得API    綾木 健一郎    127