公益社団法人著作権情報センターのセミナーです。

研究者から見た裁判実務~知財司法がリードする未来~がテーマです。

 

判例研究の日常を紹介しつつ、知財司法がリードする裁判実務の未来を展望する内容とのことです。

 

2024年3月著作権研究会

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主な講義項目(予定)

日時
2024年3月15日(金)10:00~12:00
会場
アルカディア市ヶ谷(私学会館) TEL03-3261-9921(JR/地下鉄・市ヶ谷駅徒歩2分)
演題
研究者から見た裁判実務
~知財司法がリードする未来~
講師
上野 達弘 氏 早稲田大学法学学術院 教授
概要
司法IT化が推進される中、判例研究に勤しむ研究者の目から見ると、なお課題があるように思われる。もちろん、裁判は研究者の興味関心のためにあるものではないが、社会における司法データの重要性については多言を要せず、国民の知る権利に資する裁判実務の継続的改善が求められよう。事実、知財司法は、20 年以上も前から先進的な取り組みを様々に実践してきたのである。本講演では、判例研究の日常を紹介しつつ、知財司法がリードする裁判実務の未来を展望する。
 

1.判決の公開問題

2.判決別紙の省略問題

3.「引用判決」問題

4.判決・訴訟記録の保存問題