インパテックによる特許情報分析(パテントマップ)から見た技術開発実態分析調査報告書シリーズです。

 

「廃棄食材の活用技術」「廃棄ペットボトルの再生技術」「CO2除去・回収技術」について、出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握するものです。

 

 

 

1.調査目的
  「CO2除去・回収技術」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握し今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

 ◎ この分野の技術開発の全貌を把握すること。
 (1) この分野に進出している企業等(出願人)から見た技術開発実態について
 (2) 特許分類(FI)から見た技術開発実態、及び
 (3) 特許分類(Fターム)から見た技術開発実態について
 (4) この分野の技術開発に着手している技術開発者(発明者)から見た技術開発実態について
 (5) この分野の技術開発の内容(要約内、請求の範囲内キーワード)から見た技術開発実態について
 (6) この分野の技術開発を企業(出願人)と企業(出願人)、技術開発者(発明者)と技術開発者(発明者)、
   企業(出願人)と技術分類(FI、Fターム)、技術開発者(発明者)と技術分類(FI、Fターム)の
   両面から見た技術開発実態について
 (7) この分野の技術と技術(FI、Fターム)の両面から見た技術開発実態について

 ◎ この分野の技術開発の個別観点(トップ企業、注目企業、基本技術、重要技術等)に注目して把握すること。
 (8) この分野の技術開発のトップ企業等(出願件数第3位の出願人)から見た技術開発実態について
 (9) この分野の技術開発の基本又は重要技術(特定分類:FI、Fターム)から見た技術開発実態について
 (10)この分野の技術開発の基本又は重要技術(特定分類:Fタームテーマコード)から見た技術開発実態について
 (11)この分野における最近の技術開発内容(要約内、請求の範囲内キーワード)から見た技術開発実態について

2.特許情報の収集方法
 本調査報告書は「廃棄食材の活用技術」の国内出願日:2012年1月から2022年9月までに出願された公開特許について、検索、収集した。
その結果、特許情報の総数は1,241件である。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。