発明および特許に関する論文を集めた論文集です。
発明権と特許権に分けて、実用新案権の問題、特許権に関する会社と個人の問題、ゲームのソフトウエアについての著作権の問題などを検討したそうです。
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発明権の研究ー知財法論文集IVー
1,980円
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内容紹介
本書は発明および特許に関する論文を集めたもので、特許権を、不完全な発明権の、特許を受ける権利と完全な発明権の「特許権」に分け、第一編を発明権とし、発明権は、法文上「特許を受ける権利」であり、この権利主体である発明者は「職務発明」で問題となり、企業秘密と関連する。第二編「特許権」では、特許請求範囲の解釈と意匠の類否を対比して、特許権と意匠権の効力範囲を明らかにし、また権利の消耗について、特許権と著作権を比較し、さらに国際的展開までを検討する。
出版社からのコメント
本書では、近年話題に上る特許について、発明権と特許権に分けて、実用新案権の問題、特許権に関する会社と個人の問題、ゲームのソフトウエアについての著作権の問題などを検討した。ビジネスにおいて特許権、発明権に関わる方々に一読をお勧めいたします。