「公務員」というタイトルがついていますが、中央省庁、自治体、大学、病院などで活躍する26人の法曹が、実際の経験に基づき多様な視点からその職務内容やキャリアパスを語った書籍です。
自分は企業内の弁護士、弁理士については否定的です。
事務所の代理人として、多くのお客様の、様々な案件を経験してこそ、専門化としてのスキルが上がると考えているからです。
私も元々は会社員でした。組織内で働いていると、サラリーマンとしての能力は向上しますが、専門家としての経験を積むには限度があります。
しかし、任期付きで官公庁や大学等で仕事をすることは、得がたい経験ができるだけでなく、視野も広がるはずです。
資格者が官庁等で働くことは、メリットがあると思っています。
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中央省庁、自治体、大学、病院などで活躍する26人の法曹が、実際の経験に基づき多様な視点からその職務内容やキャリアパスを語る、パブリックセクターに活躍の場を求める弁護士に必携の一冊。
・中央省庁、自治体、大学、病院などのパブリックセクターで活躍する26人の弁護士の経験談を紹介。
・実際の経験に基づき多様な視点からその職務内容やキャリアパスがわかる。