京セラ子会社の元従業員が、アメーバ経営に関する営業秘密を不正に持ち出したとして、書類送検されたというニュースがありました。逮捕ではなく、書類送検です。容疑者の実名も公表されていません。

 

アメーバ経営というのは書籍にもなっており、公知の内容にも思えますが、病院経営の手法などに関する営業秘密データを退職前に持ち出したとのことです。

 

容疑者は「自分が作ったデータなので持ち出してもいいと思った」などと話しているそうです。

単なる言い訳かもしれませんが、法律の不治が原因だとすれば、起訴猶予(不起訴)になるかもしれません。

 

逮捕も実名報道もされていないのは、そのような事情があるからもしれません。

 

https://www.sankei.com/west/news/180501/wst1805010027-n1.html

電子部品大手、京セラ(京都市)創業者の稲盛和夫氏が編み出した経営手法「アメーバ経営」にかかわる営業秘密を不正に持ち出したとして、京都府警は1日、不正競争防止法違反(営業秘密侵害)の疑いで京セラの子会社「京セラコミュニケーションシステム」(同市)元部長の男(42)を京都地検に書類送検した。府警によると、容疑を認め、「自分が作ったデータなので持ち出してもいいと思った」などと話しているという。

 

データは稲盛氏が編み出したアメーバ経営を医療分野向けに改良した「京セラ式病院原価管理手法」に関するファイル。

 

府警によると、社内調査で持ち出しが発覚し、同社が29年8月に府警に告訴していた。

 

男は28年10月に大津市内のコンサルティング会社に転職。持ち出したデータの一部を転職先に渡したと供述しており、府警は慎重に裏付けを進める。