今月のダイヤモンドハーバードビジネスレビュー2018年4月号では、事業戦略が特集されています。

「その戦略は有効か転換点を見極める」という興味深い内容です。さっそく購入しました。

 

IPランドスケープⓇのような、知財コンサルや知財戦略がもてはやされていますが、知財のみで戦略を考えても、多くの場合、意味がないと思います。

 

事業があっての研究開発や知財活動と思います。

 

事業、研究開発、知財は三位一体ではなく、

事業>>研究開発>知財

でしょう。

 

│特集│その戦略は有効か転換点を見極める

●[インタビュー]サイバーエージェントが実行した事業転換の要諦
経営者は黒字に逃げてはいけない
藤田 晋 サイバーエージェント 代表取締役社長

●企業を窮地に追い込むエスカレーション・オブ・コミットメント
賞味期限切れの戦略に縛られるな
フリーク・バーミューレン ロンドン・ビジネススクール 准教授
ニロ・シバナサン ロンドン・ビジネススクール 准教授

●捨てるか、賭けるか、様子見か
戦略転換の壁を越える法
清水勝彦 慶應義塾大学大学院 教授

●小売業界から高利益率を維持する施策を学ぶ
「成長」から「成熟」への戦略分岐点
マーシャル・フィッシャー ペンシルバニア大学 ウォートンスクール 教授
ビシャル・ガウル コーネル大学 ジョンソンスクール・オブ・ビジネス 教授
ハーブ・クラインバーガー ニューヨーク大学 スターンスクール・オブ・ビジネス 非常勤教授

●[インタビュー]時代を超えて継承するモノづくりの哲学
アシックスの変革:何を変え、何を守っていくか
尾山 基 アシックス 代表取締役会長兼社長CEO