昨日、日曜日に自宅にあった改正法解説書を、車で事務所へ運びました。

 

工業所有権法・産業財産権法については、平成5年から23年まで、不競法は平成21年、23・24年改正です。これらの多くは受験生時代に購入したものです。

 

 

かつては有斐閣から、特許法等の改正法解説書が出版されていましたが、旧実用新案制度を知るために古本で購入したものです。

 

他に、事務所を開業してから買った、平成26年、27年の改正本、新注解シリーズ、青本と一緒に並べてみました、

 

 

自分は今まで、知的財産法の勉強が大変だったと思ったことはないです。

条文とその制度・趣旨こそが知財の基本です。

知財の基本は戦略・戦術でもなければ、マーケティングでもありません。

 

知財業界の、昨今の法文軽視の傾向には危惧を覚えます。

 

逐条解説第20版もまもなく購入予定です。