今日発売のビジネスロージャーナル2016年10月号には、以下の記事が載っています。


知財関係として知財トラブル解決へのアプローチ、技術の標準化とFRAND宣言(2)


内容的には、独禁法関係の記事が多いように感じます。


アマゾンジャパンへの公正取引委員会の立ち入りもありましたが、世の中が知財等での独占よりも、独禁法などによる公正な取引の方向へ向かっているのかもしれません。


そうだとすると、知財大学院や弁理士試験の人気がなくなったのも、納得できます。


http://www.businesslaw.jp/contents/201610.html

[特集] 記載例で学ぶ 文書作成の法的リスクマネジメント
企業間取引の円滑化

柏木健佑 弁護士 / 羽間弘善 弁護士

知財トラブル解決へのアプローチ

末吉 剛 弁護士・弁理士

労働トラブル発生への備え

町田悠生子 弁護士

消費者に対する説明

早川明伸 弁護士

法務部門でチェックすべきポイント 解約通知、抗議文、謝罪文を例に

飯田浩隆 日立製作所 法務本部 部長代理

CASE STUDY 内部通報
談合・カルテル

辻 拓一郎 弁護士


 

ライセンス契約法 取引実務と法的理論の橋渡し
技術の標準化とFRAND宣言(2)

松田俊治 弁護士




トラブルを解決する 独禁法の道標2
排除型私的独占と損害賠償請求訴訟 ─ニプロ事件

坂野吉弘 弁護士


 

裁判例から学ぶ 対症法務と予防法務
役員の責任 ─会社に対する責任

滝澤孝臣 日本大学法科大学院教授・弁護士


 

損害立証の基礎講座
独占禁止法訴訟における損害

池谷 誠 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー マネージングディレクター




英文契約書 応用講座
By-Products条項(前編)

山本孝夫 明治大学法学部元専任教授


Business Law Journal(ビジネスロージャーナル) 2016年 10 月号 [雑誌]/レクシスネクシス・ジャパン
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