7/29(実際には日本の7/30をもって、Windows10の無償アプグレードが終わりました。


これについては、意図しないアップグレードが多発し、米国では訴訟にもなったそうです。


弊所でも、1台がアップグレードされてしまい、名刺管理ソフトが動作しなくなるトラブルがありました。この1台はWindows7に戻しましたが、結局弊所ではWindows10は導入しませんでした。


自宅では、ノートPCをWindows7から10へアップグレードし、テストしていましたが、動作がWindows7よりも重く、結局ノートPC自体を年末に買い換えました。


今このブログを書いているのは、Windows10のノートPCです。


Windows10は動作が軽いという触れ込みで、Windows8よりは動作が軽いです。しかし、Windows7よりは重いように思います。新ブラウザEdgeも機能が不十分で、使うのを止めてしまいました。


記事では、今後はWindows10へアップグレードすると、1台2万円かかるとのことですが、実際には既に1万5千円程度で売られています。


将来、必要があればWindows10へアップグレードを考えますが、現状では必要がなさそうです。


http://www.sankeibiz.jp/business/news/160730/bsj1607300705003-n1.htm  

米マイクロソフト(MS)の最新基本ソフト(OS)「Windows(ウィンドウズ)10」の国内の無料提供サービスが30日、終了する。既に全世界3億5000万台の端末で稼働しているが、更新しても周辺機器などが対応できず、業務に支障を来すリスクもあり、ユーザーが困惑する事態が懸念される。

 「10」は起動時間の速さや、スマートフォンとの連携機能の充実、描画速度を向上させた閲覧ソフト「エッジ」や音声を認識する人工知能「コルタナ」を搭載していることなどが特長。無料提供は昨年7月29日から1年かけて行われてきた。



 そうした事態を防ぐためか、MS側は「28日までに更新を済ませるのが安全」と呼び掛けてきた。半面、「10」への更新を促すあまり、ユーザーが更新を希望しなくても、MS側が設定した日に自動更新する通知画面が「勝手に更新された」「不親切だ」などと非難を浴び、6月には消費者庁から注意を受ける羽目になった。

 無料サービスの終了後は更新ソフトの購入に2万円近いお金がかかる。

 「10」に更新しなくてもパソコンやタブレット端末はこれまで通り使えるが、旧OSでは安全確保のためのプログラム修正など、MSが提供するサポートに期限がある。一方、「10」に更新すると旧OSで使えた一部ソフトやプリンターなどの周辺機器が使用できなくなることもあり、注意が必要だ。