こんにちは。

以下の書籍の改訂4版が発売されました。

この書籍は私が受験生の頃から売られていました。


著者は現役の知財部員かつ予備校講師で、実務的な感覚に優れた方です。ある程度勉強が進んだ方に適した参考書と思います。


解説 特許法―弁理士本試験合格を目指して (現代産業選書―知的財産実務シリーズ)/経済産業調査会
¥6,825
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平成23年法改正対応/図解・判例・実務の話を多数盛り込み、重要事項・論点について詳細に解説

特許の実務家を目指す方が容易に特許法の内容及び実務上の重要点を理解でき、さらに、弁理士受験生が弁理士本試験レベルの知識を十分に習得できることを目的とし、特許法の全体像を法目的及び手続の切り口の両面から捕らえると共に、重要判例及び実務の話を随所に盛り込むことで、実務的な観点から特許法の理解を可能にすると共に、特許法全般について、重要論点を多く盛り込むことで、かなりハイレベルな知識も習得できるようにしました。さらに今回の改訂では、平成23年法改正について可能な限り平易かつ深いレベルで盛り込むと共に、とくに難解な審判における、「請求項ごとの請求」や「審決確定の範囲」という新たな概念について詳述しました。


特許法の初学者の方には、特許法の全般的な理解を目的とする平易な入門書として、また、弁理士を目指す方には弁理士本試験合格レベルまで特許法の理解を高めるための書籍として、さらに、実務家の方には実務上問題となる法律を理解、確認するための特許法の辞書代わりとして、ご活用いただきたい一冊です。