昨日、弁理士の友人3名が事務所へ見学に来てくれ、その後飲みました。
弁理士の方は事務所・企業勤務を問わず、独立というものに多少なりとも興味があるようです。
図らずも節電対策や原発についても話題になりました。
これに関連する記事が、自動車ニュースサイトにも載っていました。
http://response.jp/article/2012/04/27/173653.html
三菱自動車の益子修社長は26日、2012年3月期決算会見の席上、昨年夏に実施した土・日曜日の操業について、今年はやらないという考えを示した。
「非常に効率が悪いし、従業員を含めて評判がよくなかった。というのも、月火水で仕事をしろといわれても、銀行、官公庁、取引先、海外のことがあるので3日間で仕事をするのには無理がある。そうすると、木金も出てこなければいけない。かなりの人が1週間フルに出てしまう結果になった。弊害が多すぎる」と益子社長は説明する。
そのため、今年は昨年並みの節電を実施すると同時に、関西電力管内の京都エンジン工場では7月から自家発電を行う。これによって、京都工場の総電力使用量の10%強がまかなえ、「なんとか減産をしないで済む」という。ただ、この結果、コストが上がってしまうそうだ。
三菱自動車のように、この夏も電力対策に頭を痛める企業が続出することは間違いないだろう。
特許事務所でも同様で、お客様ごとに営業曜日が異なると、結局休日出勤して対応することになります。
休出の負担が重いだけであれば、我慢すれば良いのですが、出勤日増や取引先と連絡の取れない空き時間も増えることで、結局使用する電力も増えるように思います。
電力の安定供給について、政府のリーダーシップが望まれます。
今日の午後は、東京理科大MIPで馬場錬成先生の講演を聴いてきます。