学ぶは真似ぶとは言うものの、こちらも何ともコメントしようがありません。

軽量設計など見るべき部分もありますけれど。


この国が豊かになって、独裁政権が交代しても、人々の習慣は簡単には変わらないでしょうから、時間がかかりそうですね。



トヨタ iQ のコピー車が登場…中国のソーラーパワーEV

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000052-rps-ind


日本車や欧州車のコピー車があふれる中国。今度は、トヨタ『iQ』のコピー車が登場した。しかも、ソーラーパワーのEVだ。

このiQ似のモデルをリリースしたのは、中国山東省の維坊に本拠を置く維坊グアンシェン・ニューエナジー社。1996年に設立された新興企業で、太陽電池関連の商品を手がけている。

このモデルは、『GS-dj01』と命名。3ドアハッチバックの車体デザインは、iQに酷似している印象だ。ボディサイズは全長3180×全幅1680×全高1480mm。iQ(全長2985×全幅1680×全高1500mm)と、ほぼ一致する。

本家のトヨタ自動車よりも先に、パワートレインのEV化を実現しているのは、興味深いところ。モーターは最大出力5psに過ぎないが、車両重量はわずか350kg。ルーフパネルには太陽電池を装備しており、この電力を駆動にも回すことで、1回の充電で最大150kmを走行できる。最高速は48km/hだ。

同社は中国だけでなく、米国や欧州への輸出も計画。たくましい商魂を見せている。

《レスポンス 森脇稔》