カリスマサーチャーといわれる酒井美里さんの著書が、発明協会から出版されました。「特許調査入門 サーチャーが教えるIPDLガイド」です。

https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp


書名は「入門」となっていますが、酒井さんのブログによれば、「IPDLの使い道を、ありったけ詰め込んだ一冊」とのことです。ありったけとは何が書いてあるのでしょうね。(書籍マニアの私は)発明協会HPからさっそく申し込んでみました。


ちなみに私は、法解釈等が絡む無効審判や訴訟の仕事ばかりしている訳ではなく、普段は特許調査の仕事をしています。


調査は日常業務で空気のような存在だからか、このブログであまり採り上げていませんが、そろそろ、特許検索データベースの比較記事などを(言いたい放題)書いてみようかなと思っています。