フランシス・フクヤマというアメリカの政治学者の書いた
『人間の終わり』ダイヤモンド社という本がある。(2002年刊)
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人間の終わり―バイオテクノロジーはなぜ危険か
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バイオテクノロジーの発展の3つのシナリオがあげられていた。
私なりに要約する。
①薬物で性格が変えられる
副作用の少ない薬物で、感情をコントロールできるようになる。
②幹細胞研究による若返りと長命化
幹細胞によって、体中のあらゆる器官が健康な器官に移植できる。
若さを保ったまま寿命を伸ばすことができる。
③遺伝子工学による遺伝子の最適化
着床前に劣性遺伝子を交換して受精させることで、理想の子どもを作ることができる。
まだ途中までしか読んでいないが、バイオテクノロジーと倫理の問題が書いてある。
創造神としての神の領域に、バイオテクノロジーが踏み込んでいる。
バイオテクノロジーへの投資は、神の領域への投資ということだ。
それが人間の幸福の質をどう変えるのかは、非常に深い哲学的問題だ。
タイトルのように『人間の終わり=ポスト・ヒューマン』についての考察だ。
AIやIOTの技術の進化を考えれば、
いつもまにか、人間が終わってしまう時代が来るのかもしれない。
もう終わってるのかもしれない。。。
おそろしや。
(おわり)
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