村上春樹『騎士団長殺し』について | 信州読書会

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村上春樹さんの『騎士団長殺し 第一部 第二部』を、

本日、気合いで、読了しました。(7時間)

あらすじは、肖像画を書くのが職業の「私」が妻と別居し

友人の父である高名な日本画家のアトリエに住みはじめ、

屋根裏部屋で、『騎士団長殺し』という不思議な絵を見つけます。

その絵にまつわる謎が解けていくとともに、

別居中の妻との関係を見直されていくと、

まあ、ざっくり、こんな話です。

『愛とは何か?』『夢の中にも責任がある』という

『海辺のカフカ』以来のテーマが、更に深められた内容に

なっていたような気がします。


ざっくり、お話しました。精読は、追々音声にします。