東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの２６７５．７３でした。

東証REIT指数は-１５．５７暴落して１６９８．８７でした。

金の小売価格は+３３円上昇して金１ｇ＝１万８８５円でした。

GMO証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

半分の銘柄が上昇して、残り半分が下落しました。

野村證券B口座の評価額は前日比+１２万円ほど増加しました。

住石ホールディングスが大幅に上昇、味の素は下落しました。

SBI証券口座の評価額は前日比+４６万円ほど増加しました。

大成温調と東映アニメが大幅高、ツルハHDは大幅安でした。

今日は[7832]バンダイナムコが自社株買いを発表しました。

総額２００億円、期間は３月１日から５月３１日までです。

前置きここまで。

本題に入ります。

今日の株ログのテーマは「貴金属」とりわけゴールドについて。

それではまず結論から申し上げます。

「ゴールドの投資信託やETFは買うな。貴金属は現物一択」

説明文を始めます。

まずはこちらの記事をお読みください。

新NISAで買える「金」商品　最高値圏で上値余地は？ - 日本経済新聞新しい少額投資非課税制度（NISA）が始まって約2カ月。高配当株や米国株への資金流入が目立つ中、分散投資の対象の一つとして専門家が注目するのが金だ。円建て金の税込み小売価格は昨年1グラム1万円を突破し、その後も史上最高値圏での推移が続いている。今後も堅調な展開を予想する声が多い。3つの要素が上昇の追い風に金価格の長期的な上昇の追い風となる要素は大きく3つある…

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日本経済新聞電子版です。

有料会員でなくても全ての文章が読めるはずです。

いや、読まなくても構いません。

内容がとんでもないので、特に投資初心者さんが読むと

貴金属に対する間違った考えを持ってしまうことでしょう。

一二三は当ブログ開始直後からずっと言っています。

「メインのゴールド、サブのプラチナ、飾りのパラジウム」

「ゴールドは必ず金貨金塊を買うこと。純金積み立ては不要」

貴金属、特にゴールドはいざという時に手に持って

移動することができるので買う訳です。

積み立て口座にゴールドが何キロ分表示されていようが、

それは単なる数字であって実際の金属ではありません。

まして投資信託やらETFで買うなんて頭がおかしいです。

ほとんど値動きの無いものを、高い手数料を支払いながら、

しかも手に持つことが出来ない状態で保有するのは愚か者。

それならまだ株式や債券のほうがましです。

繰り返しますが、貴金属は実物資産である点が評価できるので

買う訳です。

それを新NISA口座で保有しようと思わないでください。

例えれば、自宅を建設しようと思っている人が、

代わりにJ-REITを買うのと同じ状況。

おかしいですよね。

REITをどれだけ集めても、住むことはできません。

あと、貴金属は総資産の１０％程度までにして下さい。

ゴールドプラチナパラジウムは保険と同じ。

戦争や大災害が起きた時に備えるためのものです。

株や暗号資産みたいに、短期売買しないでください。

そういうことしていると、いずれ破産して退場します。

本日の株ログはここまでとします。

END

貴金属の買い方