むしろ買え | 123nomikataのブログ

123nomikataのブログ

西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

一二三です。

 

今日は日曜日なのですが、特別に株ログを書きます。

世界中の相場が暴落している今、個人投資家は

この状況にどう対処すべきかを書きます。

 

 

それではまず結論から。

「米国大統領選挙の年の夏の株安は恒例行事。売っては駄目」

 

 

説明文を始めます。

最初に書いておきますが、信用取引で株を持っていたり、

FXで米ドルを買っている人はすぐに売却してください。

あと、グロース株を持っている人もすぐ売るべきです。

 

では、現金で優良株を買っている人はどうすればいいのか。

 

今のままで大丈夫です。

 

アメリカ大統領選挙が終われば元に戻ります。

いつものことです。

最近株式投資を始めた人にとっては衝撃的な展開でしょうが、

こういう暴落を乗り越えるたびに投資家としてのレベルが

一つずつ上がっていくのです。

 

「株式投資は売ったら負け」

「なんとかショックは買うチャンス」

 

一二三が数年前まで頻繁に使っていたフレーズです。

最近の世界的な株高のせいで使う機会が無かったのですが

久しぶりに使うことになりました。

 

繰り返しますが、株価はいずれ元に戻ります。

現物株は売らないでください。

むしろこの株安をチャンスと捉えて、

暴落した優良企業の株式を買いましょう。

現金で。

 

 

この先の株価の推移を簡単に記述します。

8月、株価暴落。

9月、株価反転上昇。

10月、暴落。←オクトーバーサプライズ発生

11月、米国大統領選挙決着。株価大暴騰開始。

12月、引き続き株価大幅上昇継続。

 

こんな感じです。

4年前の相場がこんな流れでした。

8年前の相場もこんな感じでした。

なので今回も同じでしょう。

年末の日経平均は4万5千円、年度末5万円くらいと予想。

 

 

一時的な暴落に絶望して、売却してしまうと、大失敗します。

コロナ騒動を思い出してください。

あの時、株を売るのと買うのではどちらが正解だったか。

 

下がった優良株は必ず元の値段以上に上がります。

なぜか。

空売りは必ず買い戻さなければならないからです。

 

 

米国大統領選挙まであと3か月。

4年に一度の特大ボーナスを取り逃さないようにしてください。

 

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END