一二三です。
今日は日曜日なのですが、特別に株ログを書きます。
世界中の相場が暴落している今、個人投資家は
この状況にどう対処すべきかを書きます。
それではまず結論から。
「米国大統領選挙の年の夏の株安は恒例行事。売っては駄目」
説明文を始めます。
最初に書いておきますが、信用取引で株を持っていたり、
FXで米ドルを買っている人はすぐに売却してください。
あと、グロース株を持っている人もすぐ売るべきです。
では、現金で優良株を買っている人はどうすればいいのか。
今のままで大丈夫です。
アメリカ大統領選挙が終われば元に戻ります。
いつものことです。
最近株式投資を始めた人にとっては衝撃的な展開でしょうが、
こういう暴落を乗り越えるたびに投資家としてのレベルが
一つずつ上がっていくのです。
「株式投資は売ったら負け」
「なんとかショックは買うチャンス」
一二三が数年前まで頻繁に使っていたフレーズです。
最近の世界的な株高のせいで使う機会が無かったのですが
久しぶりに使うことになりました。
繰り返しますが、株価はいずれ元に戻ります。
現物株は売らないでください。
むしろこの株安をチャンスと捉えて、
暴落した優良企業の株式を買いましょう。
現金で。
この先の株価の推移を簡単に記述します。
8月、株価暴落。
9月、株価反転上昇。
10月、暴落。←オクトーバーサプライズ発生
11月、米国大統領選挙決着。株価大暴騰開始。
12月、引き続き株価大幅上昇継続。
こんな感じです。
4年前の相場がこんな流れでした。
8年前の相場もこんな感じでした。
なので今回も同じでしょう。
年末の日経平均は4万5千円、年度末5万円くらいと予想。
一時的な暴落に絶望して、売却してしまうと、大失敗します。
コロナ騒動を思い出してください。
あの時、株を売るのと買うのではどちらが正解だったか。
下がった優良株は必ず元の値段以上に上がります。
なぜか。
空売りは必ず買い戻さなければならないからです。
米国大統領選挙まであと3か月。
4年に一度の特大ボーナスを取り逃さないようにしてください。
本日の株ログはここまでとします。
END