大き過ぎて潰せない | 123nomikataのブログ

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西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの2678.46でした。

 

東証REIT指数は前日比ほぼ変わらずの1724.09でした。

 

金の小売価格はほぼ変わらずの金1g=1万869円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

三井住友FGが大幅高、清水建設が大幅安でした。

 

 

野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

大塚HDが高く、サッポロHDが大幅安になりました。

 

 

SBI証券口座の評価額は前日比-24万円ほど減少しました。

東映アニメーションが大幅に下落しました。

 

 

前置きここまで。

本題に入ります。

 

今日の株ログのテーマは「楽天グループの将来」について。

それではまず結論から申し上げます。

 

「楽天は普通ならば倒産。でも他の企業が助ける可能性大」

 

説明文を始めます。

まずはこちらの記事をお読みください。

 

 

 

あ、別に読まなくてもいいです。

楽天お得意の「借金で得たカネで借金を返す」やつですので。

 

サラ金(=消費者金融)からカネを借りて別のサラ金に返す、

という一般人なら「詰み」状態になっているわけです。

 

昔なら借金(=有利子負債)の多い企業といえば

[9984]ソフトバンクグループだったのですが、

今では[4755]楽天グループがその代表格になりました。

 

普通に考えれば、楽天は倒産一直線。

助かりません。

一時的に株価が上昇しても、それはマネーゲームです。

楽天の経営状態を反映したものではありません。

 

では楽天Gは最終的に倒産するのか、といえば

そうでもないと一二三は考えます。

 

理由は、楽天Gが「東証プライム」に上場しており、

しかも「日経平均採用銘柄」である点です。

 

詳しい説明は省略しますが、もし楽天が倒産すると、

「やっぱり日本の株式市場は信用できない」

という悪い印象を世界中の機関投資家に与えてしまいます。

 

これは日本という国家全体の信用問題に関わります。

 

よって、どんな手を使ってでも楽天を助けるべく、

政治サイドから救済策が講じられるのではないかと思います。

たとえばNTTや日本郵政、三菱グループなどが資金を投じて

楽天Gを丸ごと買収する、などが考えられます。

 

「じゃあ楽天は安全だから全力で買っても良い」

というのは極端な思考です。

 

そいういうのは投資ではなく投機、ギャンブルです。

危険過ぎます。

 

君子危うきに近寄らず。

楽天とは関わらないほうが良いでしょう。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END