東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの2678.46でした。
東証REIT指数は前日比ほぼ変わらずの1724.09でした。
金の小売価格はほぼ変わらずの金1g=1万869円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
三井住友FGが大幅高、清水建設が大幅安でした。
野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
大塚HDが高く、サッポロHDが大幅安になりました。
SBI証券口座の評価額は前日比-24万円ほど減少しました。
東映アニメーションが大幅に下落しました。
前置きここまで。
本題に入ります。
今日の株ログのテーマは「楽天グループの将来」について。
それではまず結論から申し上げます。
「楽天は普通ならば倒産。でも他の企業が助ける可能性大」
説明文を始めます。
まずはこちらの記事をお読みください。
あ、別に読まなくてもいいです。
楽天お得意の「借金で得たカネで借金を返す」やつですので。
サラ金(=消費者金融)からカネを借りて別のサラ金に返す、
という一般人なら「詰み」状態になっているわけです。
昔なら借金(=有利子負債)の多い企業といえば
[9984]ソフトバンクグループだったのですが、
今では[4755]楽天グループがその代表格になりました。
普通に考えれば、楽天は倒産一直線。
助かりません。
一時的に株価が上昇しても、それはマネーゲームです。
楽天の経営状態を反映したものではありません。
では楽天Gは最終的に倒産するのか、といえば
そうでもないと一二三は考えます。
理由は、楽天Gが「東証プライム」に上場しており、
しかも「日経平均採用銘柄」である点です。
詳しい説明は省略しますが、もし楽天が倒産すると、
「やっぱり日本の株式市場は信用できない」
という悪い印象を世界中の機関投資家に与えてしまいます。
これは日本という国家全体の信用問題に関わります。
よって、どんな手を使ってでも楽天を助けるべく、
政治サイドから救済策が講じられるのではないかと思います。
たとえばNTTや日本郵政、三菱グループなどが資金を投じて
楽天Gを丸ごと買収する、などが考えられます。
「じゃあ楽天は安全だから全力で買っても良い」
というのは極端な思考です。
そいういうのは投資ではなく投機、ギャンブルです。
危険過ぎます。
君子危うきに近寄らず。
楽天とは関わらないほうが良いでしょう。
本日の株ログはここまでとします。
END