東洋建設終了のお知らせ | 123nomikataのブログ

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西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は+10.45上昇して2336.43でした。

 

東証REIT指数は+8.87上昇して1789.75でした。

 

金の小売価格は-27円下落して金1g=1万341円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比+0.99%増加しました。

 

 

野村證券B口座の評価額は前日比+10万円ほど増加しました。

 

 

SBI証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

 

 

前置きここまで。

 

本題に入ります。

 

今日の株ログのテーマは「東洋建設」についてです。

 

今まで何度も繰り返し取り上げてきたこの会社ですが、

昨日大きな動きがあったので、お知らせします。

それではまず結論から申し上げます。

 

「東洋建設TOBは頓挫。値動きは全く読めなくなった」

 

説明文を始めます。

 

一二三が最初に[1890]東洋建設に注目したのは

昨年2022年4月7日でした。

その日の株ログ「ブログ休止中の出来事」では

このように記述しています。

 

>株価が、買い付け予定価格770円を超えても

>まったく下がる気配が見えない

(中略)

>短期目線の投資家なら是非買うべきです。

 

次に、2022年4月14日の株ログ「東洋建設」で、

 

>東洋建設は既にマネーゲーム状態。900円以上は危険

 

と株価上昇の過熱感に対して危険性を伝えています。

 

その後も2022年4月22日の株ログ「東洋建設」では

 

>東洋建設千円以下は買ってみる価値あり

 

などと目標株価を下げたり上げたり、一二三も迷走しています。

そうこうしているうちにも東洋建設の株価は上がり続けました。

 

 

[1890]東洋建設の株価の推移を示したグラフです。

2022年の4月に800円くらいだった株価は、

最終的に1300円まで順調に上昇を続けました。

 

しかし。

 

事件は突然に発生しました。

 

 

毎度おなじみ日本経済新聞電子版です。

有料会員限定記事なので最初のほうしか読めませんが、

大事なことはタイトルに書いてあります。

 

まさかのTOB撤回。

 

株価は1300円から一気に1100円まで大暴落です。

 

いや~、やられた。

負けました。

これはまったく読めなかった。

株式の世界はこれがあるから怖いんです。

何が起きてもおかしくない。

これが株。

 

というわけで、もう東洋建設の値動きは分からなくなりました。

TOB撤回で下がるかもしれないし、

配当利回りを考えれば上がるかもしれない。

もう予測は不能。

あとは皆さんそれぞれの判断にお任せします。

 

ちなみに一二三は保有を続けます。

 

買値は450円くらいなので上がろうが下がろうが問題なし。

あとNISA口座で買っているので、売るわけにいかない。

配当利回り高いし。

 

しかし何だったんだこの2年間。

東洋建設に振り回され続けた2年でした。

これで任天堂創業家側がTOBを再開したら笑うしかない。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

 

そして最後に。

 

「12月25日はキリスト様の誕生日ではございません!」

 

END