東証株価指数は+10.45上昇して2336.43でした。
東証REIT指数は+8.87上昇して1789.75でした。
金の小売価格は-27円下落して金1g=1万341円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比+0.99%増加しました。
野村證券B口座の評価額は前日比+10万円ほど増加しました。
SBI証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
前置きここまで。
本題に入ります。
今日の株ログのテーマは「東洋建設」についてです。
今まで何度も繰り返し取り上げてきたこの会社ですが、
昨日大きな動きがあったので、お知らせします。
それではまず結論から申し上げます。
「東洋建設TOBは頓挫。値動きは全く読めなくなった」
説明文を始めます。
一二三が最初に[1890]東洋建設に注目したのは
昨年2022年4月7日でした。
その日の株ログ「ブログ休止中の出来事」では
このように記述しています。
>株価が、買い付け予定価格770円を超えても
>まったく下がる気配が見えない
(中略)
>短期目線の投資家なら是非買うべきです。
次に、2022年4月14日の株ログ「東洋建設」で、
>東洋建設は既にマネーゲーム状態。900円以上は危険
と株価上昇の過熱感に対して危険性を伝えています。
その後も2022年4月22日の株ログ「東洋建設」では
>東洋建設千円以下は買ってみる価値あり
などと目標株価を下げたり上げたり、一二三も迷走しています。
そうこうしているうちにも東洋建設の株価は上がり続けました。
[1890]東洋建設の株価の推移を示したグラフです。
2022年の4月に800円くらいだった株価は、
最終的に1300円まで順調に上昇を続けました。
しかし。
事件は突然に発生しました。
毎度おなじみ日本経済新聞電子版です。
有料会員限定記事なので最初のほうしか読めませんが、
大事なことはタイトルに書いてあります。
まさかのTOB撤回。
株価は1300円から一気に1100円まで大暴落です。
いや~、やられた。
負けました。
これはまったく読めなかった。
株式の世界はこれがあるから怖いんです。
何が起きてもおかしくない。
これが株。
というわけで、もう東洋建設の値動きは分からなくなりました。
TOB撤回で下がるかもしれないし、
配当利回りを考えれば上がるかもしれない。
もう予測は不能。
あとは皆さんそれぞれの判断にお任せします。
ちなみに一二三は保有を続けます。
買値は450円くらいなので上がろうが下がろうが問題なし。
あとNISA口座で買っているので、売るわけにいかない。
配当利回り高いし。
しかし何だったんだこの2年間。
東洋建設に振り回され続けた2年でした。
これで任天堂創業家側がTOBを再開したら笑うしかない。
本日の株ログはここまでとします。
そして最後に。
「12月25日はキリスト様の誕生日ではございません!」
END