昨日のことです。
庭に大洗濯を干し終えて、娘に頼まれた洗濯を2階に干しに行こうと勝手口を入ったら…
あれ?なに?この粉と不織布の小袋たち…そして床に伏せている大熊??
最初はラルフがコーヒー入れた後のドリップ袋をゴミ箱から取り出していたずらしているのかとドキッとしました。
よく見ると、なんと麦茶!
小袋入りの麦茶を丁寧に全部(20袋)破って中身を台所中にばらまいて遊んでいました。
包装袋の裏面で成分を見ましたが特に危険なものはありませんでした。黒豆、麦など。
すぐに叱って台所から追い出し、掃除機で吸い取り、雑巾がけ。
「まったくもう、もうすぐ2歳になるのに用事を増やしてくれて」とブツブツ言いながら後片付けしていたら、他の子たちはシーンとして、とばっちりが自分に来ないように存在を消していました。
廊下にいるラルフは、と見ると自分の前足の飾り毛に着いた麦茶の粉を平然とペロペロ。クララやドルチェは叱られると小さくなってうなだれて、ブルブル震えていたのに、ラルフは全然。少なくとも叱られた時は上目遣いでうなだれていたから叱られたことは理解したと思いますが。めげないラルフです。
普段、台所には入れないように2箇所の出入り口にはゲートをしています。
お茶類は高いところに置いていますが、そこからたまたま落ちたのかも。
そして、鼻の長いコリーのこと、ゲートが不完全に閉まっていると顔を使ってこじ開けることが出来ます。そういうところはドルチェが伝授したのかな?ゲートをきつく締め直しておきました。
やれやれ。おかげで台所がなんだか麦茶の香りで香ばしいです。
リビングでラルフが通りかかったら、ラルフまで香ばしい!!!
夕食の後、締まりが甘かった台所にこっそり忍び込むラルフ。
良からぬことをしているように感じて、呼んだら渋々来ました。「なにしてたの?」ペロッと舌なめずりするラルフ。「なんだか怪しいな~」と台所に見に行くと、物陰に落ちていた少しばかりの粉を発見。
「ラルフ〜!」とリビングに行くと、ソファーに座っていた夫に体を預けて甘えているラルフ。まるで、「今日はママがボクをいじめる〜」と訴えているようでした。
その後は床に置いたベッドで寛ぎ、眠くてしょぼしょぼ目になったラルフ。
2歳は間近ですが、まだまだ油断はできません。