8月の事 〜献血の大切さ〜 | 秋田犬ドンちゃんと星になったジョイくん

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秋田犬ドンちゃんとジョイ君の愉快な毎日
先代犬の秋田犬けんちゃんとの思い出も
そのままに〜。ドンちゃん4歳で甲状腺機能低下症が判明。ただいま治療中。


8月に義父が亡くなりました。

1月に難病指定の

再生不良生貧血が見つかりました。


文面で貧血の少し重い感じかな?

と思うでしょ?

それが、結構大変で

一切、血液が作れない病気。

血液ってほんと大切なんだよ。

血液中の酸素がないから

寝返りを打つにも、普通に動くという事や

息をしているだけでも

毎日マラソンしている状態なんだって、

一番の治療法は骨髄移植

でも、65歳をすぎると移植ができない。

投薬治療法も3ヶ月が山場らしい。

義父は3ヶ月になっても血液が増えなかった。

輸血をする事で命を繋がせて頂いてました。

血液には献血をしてくれた県名が書いてあると言い

今日は○○産、ありがとうございます。

などと冗談を言いながら…

輸血をした後は、辛い口内炎も無くなり一時の穏やかな体調に感謝していたようだ。


4月に2度外泊をした。

これが最後の帰宅になった。


5月に肺炎をおこし、危篤になる。

私達は山形県の立石寺に願掛けで登った。


願掛けが届いたのか、2、3日がヤマと言われた危機を

持ち堪えた。

発病した時から犬と同居はしてはいけないと医師から

言われていた。

動物は、細菌感染源になるのだ。


5月に肺炎を起こしたので

一切外部からの面会が出来なくなった

特に犬と暮らす私達は…


もし、私達が同居していたら犬達はどうしただろうか




犬と暮らせなくなる事情という事が

身近におきたと言う事実。



ほんとにあるんだな。

こんなことが…


犬を飼っている私達は

お見舞いに行けない事は受け止められたが…



子供達には重篤の義父に会えないと言う

大変申し訳ない時間を作ってしまった。




もし、犬が飼えなくなったら…


を深く考えたのでした。



そして、献血のありがたさ。


たくさんの方の血液を7ヶ月頂きました。


7ヶ月色んな方の血で

生かされた日々に感謝していました。


たくさんの方が血液を必要とする病気と

闘っています。


機会があったら


献血にご協力して頂きたいと思います。