ハリーがクィレルに触れると、クィレルは叫び声を上げて体は灰に。なぜ? ハリポタ解説! | 歌手×介護福祉士×占い師 尾是匠海(びせたくみ)のブログ(※ハリポタ・ファンタビ多め)

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歌手と介護福祉士と占い師をしています。ビセケンと申します。ブログは思いついたことや、ハリポタ・ファンタビ、歌、占い、介護のことなど、テキトーに書いてます。首尾一貫していません。

 

 

 

 

占い師と介護福祉士をしています。

ビセケンです。

 

 

 

映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を観たんですが、

 

普通に観ていたら、謎だろうな〜って思うシーンがありました。

 

 

そのシーンとは、

 

最後の最後のほうのシーンで、

 

ハリーが、クィレル教授の手を握ったり、顔に手を押し付けたことで、

 

クィレル教授は、顔が焼け、灰になるんですよね。

 

 

そして、数秒で、全身が灰になり、体もろとも灰になり消え去るんです。

残るのは、衣服だけ。

 

 

 

あの絶体絶命の場面で、ハリーは生き残ることができましたが、

 

 

なぜなんでしょうか?

 

 

 

 

 

  ハリーの肌には、母リリーの深く強い愛情が刻印されている

 

 

 

答えは、

 

やはり、小説にあるんです。

 

 

ダンブルドアがハリーの質問に答える場面があります。

 

 

 

ハリー

「どうして、クィレルは僕に触れなかったんですか?」

 

ダンブルドア

「君の母上は、君を守るために死んだ。ヴォルデモートに理解できないことがあるとすれば、それは、愛じゃ。君の母上の愛情がその愛の印を君に残していくほど強いものであったことに彼は気づかなかった。傷跡のことではない。目に見える印ではない。それほどまでに愛を注いだということが、たとえ愛したその人がいなくなっても、永久に愛されたものを守る力になるのじゃ。それが君の肌に残っておる。クィレルのように憎しみ、欲望に満ちたもの、ヴォルデモートと魂を分け合うようなものは、それがために君に触れることができなかったのじゃ。かくも素晴らしいものに刻印された君のようなものに触れるのは、苦痛でしかなかったのじゃ。」

 

 

 

結構長いんですが、

 

簡単にいうと、

 

母は、ハリーをこの上なく愛していて、強い愛を持って接し、養い、育ててきました。

 

で、ハリーの母は、ハリーを守るために命を捧げたわけですが、

母は、死ぬ直前、ハリーを一生懸命になって守り、

自分の命を犠牲にしてでも、ハリーを守ろうとしました。

 

そして、母は自分の命を犠牲にして、ヴォルデモート卿からハリーを守ったのです。

 

で、この時に、

この深く強い愛情がハリーに刻印されたというわけです。

 

 

結果的に、その強い愛情を理解できず、予期することもできなかったクィレルやヴォルデモート卿は、

その愛の力によって、身を滅ぼすことになった。

 

という感じなんですが。。

 

 

 

ざっくり言うと、、

 

母の愛が、クィレルとヴォルデモート卿をやっつけた。

 

ということです。

 

 

 

この愛が敵をやっつけたことについては、あまり深い追いするのは野暮なので、

「まあ、そんなもんか」ぐらいにそっと置いておきましょう。

 

 

 

 

まとめると、

 

憎しみや欲望に満ちたクィレルとヴォルデモート卿には、深く強い愛情を理解することができず、

母の深く強い愛情が刻印されたハリーの肌に触れることに耐えられなかった。

 

というわけですね。

 

 

 

 

はい、

 

ハリーがクィレルに触れると、クィレルは叫び声を上げて体は灰に。なぜ? ハリポタ解説!

 

でした。

 

ありがとうございます。

ありがとうございます。