子供応援団です！
ご存じでしょうか？下の画 見たことはあっても名前は知らない・・・・私も知りませんでした
【回旋塔】というようです。
遊具が事故あるたびに撤去されて行き、回旋塔も本当に数えるほどが都会を離れて残るのみとなりました。確かに完全安全とは言えませんが、ブランコだって滑り台だって完全なものはないんです。
消えゆくものに 哀愁を込めて作りました。オマージュてぇ奴ですな（昭和親父）
粘土の余りが捨てられず、丸めておいたものを無理やり生かそう・・・子供がいいなぁ・・・から始まった子供応援団 下の画左がルーツです。手足を追加して次の画。色を塗って最後の子供たちになりました。
さてと・・・・回転部分製作です。アイス棒再び！
この８角なパーツは子供の乗る台【ステップ】です。掴まり棒としてアルミ線を周囲に立ち上げておきます。ステップの上部に日よけ傘を紙で拵えます。江戸時代の浪人の内職 傘貼り あの要領ですな。
乗る子供の手につかまり棒に合わせて樹脂パイプを付けておきます。こういう細工は面白いけど、やりすぎかも・・・・
画が飛んじゃいますが・・・・完成です。
トップには好きなメジロ。傘の淵には赤のロープでお洒落。
動画で見せられないですが・・・いい回転するんですよ。
円周力（遠心力）にキャーキャー言って嬉しそうな子供 らしく見えましょうか？
男の子は少しガキ大将風でも、いざとなりゃ女の子の面倒を観るなんて・・・・如何でしょう。
にわかに出来心でやってる子供応援団ですが・・・回を重ねるうちに応援の気持ちが膨らみます。毎回言うようですが 早く きゃーきゃー 賑やかな声で遊びまわる子供たちを見たいです。