こんにちは。
「食と氣」で人生をクリエイトする専門家
eikoです。
子どもの頃、こんな風に考えたことはありませんか？
「なんで勉強しないといけないの？」
お母さんなら、子どもから質問されたこともあるのではないですか？
自分のためだよとか
将来のためだよとか、
まるで自分を納得させるかのように
私も子どもたちに
そう言って聞かせていたものです。
でも、よく考えてみると
成績を上げることや
テストでいい点を取ることが
勉強の目的になってしまっていることが
多々あるんじゃないかなと
自分を振り返ってみて思います。
それじゃあやっぱり、
何のために勉強するのかなんて
ちっともわからないですよね。
そう。
現代の子どもにとっての勉強はまるで、
「点数」というただの記号に価値を見ている
大人たちの勘違いが作り上げた妄想に支配されてしまっているようですよね。
そして、もしもそこから脱落すれば、
周りからは「劣っている」と
思われてしまう(と思っている)人が大半で、
そのことが、そこから抜け出せない一番の原因になってしまっているのです。
ここでね、
周りに流されないとか
いちいち反応しないとか
そういうマインドが必要になってくるわけです。
確かに世の中、競争はあります。
でも、その中で「勝つ」ことだけが
良い人生の選択なのではないという事。
この世の中で、どこに価値を見出すことで
自分自身が心地よくいられるかは
それぞれが考えれば良いことであって、
どれが良いとか悪いとかは基本、ないんです。
子どもに「勝ちなさい」と強制することは親だってできないし、
勝たなければ認めてもらえないとかはホント、ただの妄想でしかなく、
大切なのは他人と記号で争うことではなくて、
「自分」に集中すること、「自分」が納得いくことを基準に考えること、なのです。
そして、それを一歩、行動に移しているのが
不登校の子どもたちであるとも言えるのです。
だから、お母さんには
不登校は良くないとか
早く学校へ戻さなくちゃとか
そんな風に安易に考えないで欲しいのです。
その子に合ったベストな生き方を
一緒に探して、そして応援してほしい。
妄想から抜け出せない大人たちから
子どもたちを守れるのはお母さん
あなたなのですから。
それでは今日も
良い一日をお過ごしください*･.｡.:*･゜ﾟ･*
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