奈良・斑鳩1dayチケットを使い倒す。(後編) | 1971年からの地図

1971年からの地図

見たもの聞いたもの感じたものについて、とりあえずざっくりと説明するブログです。守備範囲はやや広め。

近鉄奈良駅で緊急ミーティングを実施、この日はとても暑く(奈良で30℃)斑鳩方面に向かうのはちょっとキツイので

①このまま難波に戻る
②いったん京都に出る。


の2択を一旦提示。

「近鉄特急に乗ろう」という目的もあったため、とりあえず②案を選択し、再度特急料金(510円)を支払い、京都へ向かいます。

ただしノープランで乗ったのは恐らく近鉄特急の中でも古い部類の方。
かなりヤレた感が出ていましたが、それでもやはり特急です。

 

方向幕切り替え前の図、「湯の山温泉行」はレアとのこと(ムスコ氏談)ニヤリ



乗り心地も良く、座ったとたん睡魔に襲われ目が覚めたら京都に着いていました。

この車両もガラガラ、数名ほどの乗車でした。

帰りも平城京跡を突っ切ります。

東寺が見えると京都です。


で、京都に着いたのは2時前。
梅小路の鉄道博物館に向かう選択もあったのですが、この暑さではあまり得策ではないと判断し、本日の最終目的を「生駒ケーブル乗車」としました。

生駒への移動はコスパ重視の急行で、天理行きから西大寺駅乗り継ぎで1時間ほどの行程です。

西大寺からは別系統の車両で生駒駅に向かいました。

 

そしていよいよ生駒ケーブルへ。

普段は絶対乗らない路線に乗ってみようと思えるのもフリー切符の利点です。

 

生駒ケーブルと言えば「生駒山頂遊園地」だけかと思っていたのですが、「生駒聖天さん」も重要施設のようです、色々と勉強になります。キョロキョロ


これが生駒ケーブル「鳥居前駅」です。駅というより遊園地のゲートのようです。


噂には聞いていたのですが、パンチのあるデザインです

これが100年歴史のデザインなら納得です。

インパクト重視かと思いや、良く見ると望遠鏡を除いているネコのデザインです。

image
 

1918年開業の日本最古のケーブルカーなのですが、このデザインは飛ばしまくってます。

しまかぜと同じ会社の車両ですがきっとしまかぜの100年先を見据えているのでしょう。

 

風情は満点です。特に途中から跳ね上がる勾配は圧巻です。

途中の宝山寺駅で別デザインケーブルカーに乗り換え山頂に向かいます。

通常の時刻表ではここで30分程待つことになるのですが、この日は臨時ダイヤで直ぐ折り返します。
そのまま乗り込むと宝山寺の参拝時間(~16:30)に間に合いそうなので急遽向かうことにしました。
 
下りは下りで景色が圧巻です。見る価値アリアリです。


宝山寺はとても有名なお寺なようで、アクセスチェックすると駅から徒歩10分程度のこと。
これは楽勝と思い気軽に向かうとこれが甘かった。
 
当たり前ちゃあ当たり前なのですが山寺なので境内までは坂ばかりで結構キツイです。
ケーブルカーだと宝山寺駅より一個山手側の駅(梅屋敷駅)があるので、そこから下っていく方が正解かもしれません。
 
お寺なのに鳥居があります、ここまで来るのも結構キツイ。


全くのノープランでお参りした宝山寺ですが、何というかオーラを感じるお寺で、これは改めて歴史や成り立ちをしっかり調べたうえでお参りした方が良いかな、という感じがしました。
ある意味、東大寺も奈良ならここも奈良、という感じで奈良の奥深さを感じることができました。

その後今度はブルドックデザインのケーブルカーで鳥居前駅に戻り、地下鉄で梅田駅まで戻ったところで本日終了としました。
 
ケーブルカーの車掌さんのデザインだそうです。

コスモスクエア行きを本町駅で降り

梅田で終了。新幹線ならこのまま新大阪まで可です。
 
今回、「奈良・斑鳩1day チケット ~大阪地下鉄沿線から」を使用した感想として、旅行で使われるなら、このまま地下鉄なりバスなりで宿泊エリアまで使用できるので、本当にお得な切符だと思います。

こういう所はマメなムスコ氏。
最後に本日の行程表と本来かかるはずだった交通費を出してもらいました。
 
行程表その1
行程表その2
料金比較

今回は特急を使いましたが、それを除けば本来4180円かかかかる行程でした。
これをたったの1650円で済むというのは数あるフリー切符の中でもコスパ最強クラスかと。

 

他にも大阪のあらゆる沿線Verがありますので、用途に合わせて組み合わせば良いかと。

奈良に行くときは絶対おすすめです。口笛