昨年末に発売されて話題となったスーパーファミコンミニ、買われた方、ハマっている方も多いかと思います。
私はある理由で買っていませんが。
ソフトラインナップが発表された時、巷の評判を見ている「なぜマザー2がないのか、サッカーなんかいらんやろ!」
という意見が目立ち、マザー2がないのは同意しつつヒューマンファンとしては少し悲しい気がしたのですが、私の感想は若干違っていて「なぜそっちを入れたのか!2なら買うのに」と思ったクチです。
最も賛同者がいてくれるかは正直微妙かとも感じていますが。
ヒューマンから1993年に発売されたこのソフト、私にとっては数少ない「新品で買ってそのままずっと持っているソフト」のうちの一本です。
操作も簡単でカーソルパスのYボタン、ロングパスのBボタンだけでもサッカーはできますが、実は任意の場所にゴロパスをけりだせるAボタンがキモという事に気がつけば、戦略の幅は一気に広がります。
古いゲームなので当然昔の選手しかいないのですが、今は監督の選手が現役はこんなに凄かった(凄くないかも)というのを実感できたりします。
日本代表パラメータ、懐かしい名前が並びますが今だに現役のあの選手も。
あんまり世間から支持されていない「無印」の方も悪くなかったのですが、所謂「使える」エース選手が各チーム2~3人しかいなく、あとはモブ扱いなのに対し「2」は全選手パラメータが細かく設定されており、どの選手も「生きている」感が感じられます。
実は隠しパラメータが設定されており、どれ一つとして同じ選手はいないのです。(写真は日本代表)※攻略本より
パラメータのひとつ上げ下げをみても選手の特徴が感じられ、製作者の熱意を感じる事ができ、結果としてどのチームも個性的なので、どれを使ってもそれぞれの楽しみ方ができる、そんなサッカーゲーム発展期の傑作だと思います。
スーパーフォーメーションサッカーシリーズはその後もいろんな試行錯誤を展開していくのですが、個人的にはこの「2」が一番好みでした。
このソフトがスーパーファミコンミニに入っていたら、再評価されてたかもなあ、と思わずにはいられません、残念です。
やはりキングの時代です(涙)



