無観客有料ライブ配信イベント主催者、オンライン×リアル=ハイブリッドイベント主催者の西澤一浩(DAF)です。
1月がもう終わりかぁ…
31日朝は、出演者の内部勉強会でした。
先般申し上げました通り、
『DAF』でいうところの「演目」、
すなわち、スピーチのタイトルの付け方についての
勉強会を行いました。
3回に渡って開催する、その2回目。
講師は、出演者であり、編集者として数々のベストセラーにタイトルを付けてきた杉浦博道さん。
先日の綿谷翔さんの話も「秘伝」とも言うべき内容でしたが、
杉浦さんの話もまた、ベストセラー連発編集者の
出し惜しみなきお蔵出し的な、まばたき禁止な貴重なものです。
杉浦さんは、編集者として書籍を手掛ける以前は、
雑誌の編集からキャリアをスタートさせています。
書籍のタイトルの付け方と、
雑誌の記事や特集のタイトルの付け方の違いが
まず興味深かったですし、
「DAF」を雑誌と仮定するなら
各出演者の演目はそれこそ記事なのではないかという視点は
私にとって目からうろこでした。
そして、書籍のタイトルの付け方においても、
実用書と自己啓発書ではやはり異なりますし、
新書は新書で特有の傾向がある点も、
ひたすら唸りながら聞いてしまいました。
新書の購買層やカテゴリーの広さは
実は『DAF』の既存の客層(特に年齢層)、今後カテゴリーを拡充していく方向性に合致していたりします。
とすればタイトル付けに際して新書的アプローチは有効な可能性がありますね。
特定の書籍を紹介するWEB記事の見出しがバズった割に
その記事で紹介した書籍はそれほどでもなかったケースなどは、
読者層(DAFなら客層)によって響くものが違うことを如実に物語っています。
先日に引き続いての、あっという間の2時間。
杉浦さんのまだまだ語り足りない感が印象的でした。
出し惜しみしない姿勢をリスペクト。
また別の機会にあらためて深掘りしましょうぜひ★
ちなみに、話ながら浮かんだネタを備忘録としてメモっとくと、
演目(タイトル)は、今の時代、YouTubeのサムネイル的な画像を使って告知すると反応上がるかもと思ったり(表紙デザインに話が及んだ時に連想)、
こういう編集者による仕事上の手の内というか裏話自体が、今話題の新しい音声SNSであるClubhouse向きなんじゃないかと思ったり。
なんにせよ、うまくいくかいかないか、気にし始めると安全策を取りがちですけど、大したリスクのないものは(リターンもどうってことないかもだが)、とりあえず実行する、というのが今年の目標ですんで。
アイデアのストックは大事ですけど、ストックだけしてアウトプットしないと実績にならないですから。
無観客有料ライブ配信イベント主催者、オンライン×リアル=ハイブリッドイベント主催者の西澤一浩(DAF)でした。
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↓ 開催まで2か月切りました
2021年の1発目★3月14日(日)開催
『DAF23』(ドランクアカデミーフェス23)
■出演決定アーティスト(1月6日現在)
朝香豊(2回連続2度目)
アンディ中村(19度目)
石川和男(16度目)
大上達生(7回連続7度目)
大西夏奈子(3回連続3度目)
鍵麻由(8回連続8度目)
シヅエ/相良照代(12度目)
杉浦博道(3回連続3度目)
玉川真里(初出場)
長谷川孝幸(18度目)
福田剛大(21度目)
松川泰子(8回連続8度目)
森戸陽子(2回連続2度目)
山田泰史(5回連続5度目)
綿谷翔(2回連続2度目)
※出演者のプロフィールはこちら
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▼2021年日程(決定分)
■ 3月14日(日) 『DAF23』
■ 6月13日(日) 『DAF24』
■ 9月 5日(日) 『DAF25』
■ 12月5日(日) 『DAF26』
※社会情勢に伴い日程が変更になる場合があります
※2年ぶりに『出版DAF』も開催が決定しております(日程調整中)
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