【DAF7】あらためまして『DAF』の企画経緯(つづき2)【ドランクアカデミーフェス7】 | DAF(ドランク・アカデミー・フェス)

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こんな時だからこそリアル&オフラインのイベントにこだわる主催者・西澤一浩★

(つづきだよ)


ということで、

プロレス、お笑い、ロック…といった
大好きなものの要素を

セミナーにブッ込んだ、
『DAF』のアウトラインが

なんとなくできあがったんです。

 

以上が①について。

 

続きまして②について…

 

なのですが、ここから読んだ人も

続けて読んでる人も、

①②がなんだか忘れてると思うので

コピペすると、

 

①とにかく1回、
  既存のセミナーと異なる、

  自分に内在するリソースみたいなものをブチ込んで
  オリジナリティあることをやってみよう、

②お題目みたいなテーマを排除して、

   受け取り方は人それぞれという形で

   (行動しなきゃ何を聴いたっていっしょだ)

   対象や効果なんかも謳わずにやってみよう、

 

です。

 

 

で、②について。

そうなんです。

なんかこう、あるじゃないですか、

セミナーを設計するうえでとか、

告知文書く上でのお約束というかが。

あれに縛られずにやりたかったんですよね。



今だに、

「参加者の声」ならぬ

 

「参加しない人の声」として、


・事前に出演者が何を話すか知りたい
・参加するとどのような効果(たぶんビフォーアフター)が

あるのか事前に知りたい

・そういうのがわかれば参加したくなるかも

なんてのがありますが、

ちょっと待てと。

なにかがもう、おかしくなってないかというか、

どこかに足を運ぶにあたって

コスパだ費用対効果だ効率だを

考えすぎなんじゃないかと。

他に置き換えるなら


行くか行かないかを判断するうえで
 

・ロックのライブで、あらかじめセットリスト全部教えろ
・お笑いのライブで、あらかじめネタとオチを教えろ

・プロレスで、あらかじめ勝敗を教えろ


って言ってんのと同じなんです。

こっちからすれば。

映画でも演劇でも、

あらすじどころかネタバレとか

レビューとかを事前に読みまくって

「うん、これならおもしろい、行く価値ある」
と判断して出掛ける的な。


ここはもう、発信側のオレと、

足を運んでくれいない受け取り手の人との、

感覚のズレと言っちゃそこまでなんだけど。

 

 

今参加してくださってる方って

「なんだかよくわからんけど、おもしろそうだから行ってみよう」
で来ちゃった方々だと思うんです。
というか、そうです。

 

あとはお友達の応援とか、

他の参加者に誘われたとか、
ちっともガツガツしてない理由ですね。

で、期待値や想像を超えてればリピーターになるし、

合わんと思えば、まあそれっきりなわけですが。

 

 

そこが、新規の参加者がじわじわしか増えない原因である一方で、

すぐにでも人生を変えるための現世利益や特効薬がほしい、

という人は、やはり対象層ではないので、

その層が来るような告知を書こうとはあんまり思わんですね。

 

いくつか前の記事でも書きましたけど、
 

ここで何か知識ノウハウを聴いたからといって、

実際に行動して、継続する、習慣化する、

というプロセスを経ないと、

人生はなかなか変わりませんよ。
(そうでもないよ、というあなたも正しい)

 

広く波及しないけど

じわじわ拡散する口コミというとこでしょうか。

 

友達の友達くらいまでの人しか来ない
「内輪」かもしれないけど、

その「輪」がじわじわ大きくなっていったらどうなるか?

ドーピング気味に参加メリットをこしらえて、
参加者が増えたは良いけど

招かれざる客が増えたんだったとしたら?

 


今の成長スピードがベストとは言いませんよ。

遅いくらいでしょう。

このまんまでよいとは思ってません。

でもやっぱり、

長くお付き合いいただける人たちに

お運びいただきたいんですよね。


企画の経緯をおさらいしようと思って書き始めたけど

なんか趣旨が変わってきたっぽいので、

 

この項、いったんおしまい。

 

うっかり読み続けちゃったあなた!

引き続き惰性で結構ですのでよろしくお願いします。

 


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