このところ妙にパソコン( PC )の動きが鈍くなっており、誤った動きをする時もあった。とくにウイルス感染はしていないのだが、どうにも動きが鈍い。そこでPCを高速化できると聞いていた [ デフラグ ] をおこなってみた。

 

まずはその前に、一旦PC内にあるファイル等を外付けハードディスク(HDD)へ移し PC内から削除してデフラグの際の計算量を少しでも少なくした。また、不要かもしれないがインターネット接続に使用していたブラウザに記憶している容量も削除したうえでデフラグをおこなった。

 

そのためかデフラグが一気に終了し、すぐにPCを再起動してみてビックリした。パソコン購入時ほどではないが高速に動くようになったのである。振り返ると5年間ほどはデフラグをおこなっていなかった。わたしの PCは高速に起動する SSDではなく HDDを使っている。それゆえにデフラグの効果を実感できるようだ。デフラグの効果によって高速に動くだけでなく、安定した動きをするようになった。

 

既にこのPCも古くなったので新調したいのだが、いわゆる高性能PCを必要とするようなゲームや動画編集等を私はしないので高性能PCは必要が無い。せいぜいスマーホンで足りる程度の使用程度となっている。

 

よって一昔前のPCで充分なのだ。それゆえ気が向いたら安価なパソコンを新調しようかと考えている。・・・しかしながらデフラグによって再び高速で動き始めたこのパソコンを処分する必要は無いので、古くなったことで故障時を想定して常に重要な事は外付けHDDに保存するようにして、もう少しの間、使用してゆこうかとも考えている。

 

ところで皆さんはパソコン( PC )を何台所有していますか?

仕事で使用する人などは、人によって多数台を所有していると思うが、私の場合には全3台(全てノート型PC)のみ。このうち2台は使用しておらず、年に1~2回ほど取り出してきてバッテリー充電量の確認・補充電とウイルスソフト等のアップデートをしているだけである。要するに現在使用中のPCが故障した時に使用するために、過去に使用していたPCを隠居させて所持・保管しているだけとなっている。

 

ノート型PCは放熱効率が低く、かつ、内部の掃除をしにくく私には不都合なので、放熱がしっかりとしていて内部を掃除しやすいデスクトップ型PCが欲しいのだが、デスクトップ型では場所をとるうえ購入すること自体が煩わしくそのままになっている。