孫悟空の誕生と蔵王権現 | フルフィルメント瞑想 実は今は千葉

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少し時間があったので、孫悟空の誕生を考えました


宇宙あるいは地球と言ってもいい場所で、気がある一定量を超えて、凝縮すると空間に物質レベルで、存在出来るようになるのではないかと思います。

でもその段階では、単なる気が凝縮したものであるだけで、そこには自分で活動するための意識が存在していません。

その存在が意識を持って活動する為には、意識を持った存在に触れるなり、融合する必要があると思います。


私が思うに、孫悟空には、岩から生まれたと言う伝説があります。元々地球にある物質は、地球も含んで気が凝縮したものが、具現化して出来たものであるとするならば、岩はそのもっともたるものではないでしょうか。


孫悟空の場合、その気が凝縮して岩になる直前に、何らかの意識を持った存在に触れて融合したのかもしれません。


もしかしたら、それは偶々存在した悪戯好きな精霊か何かだったかも知れません


また、もう一つの考え方として周りの生命の気が、何らかの理由でその岩に集まり融合し、その気そのものだけで十分な質量を有したために顕現し、自我と呼べるような意識を持った存在を待っ存在として事由に活動出来るようになったものかもしれません。


そしてそれはやっぱり猿山で、そこに存在した気そのものが猿の気を十分に帯びていたのだと思います。


そして、これとにていると私が思っている存在が蔵王顕現です。蔵王権現は役小角の修行中に示現されたと伝承されているようです。


私が思うに宇宙にある意識の階層には、明らかに神の意識として活動しているエネルギーがあり、それに人の意識をある一定かけ続けることによって、その想念を放った人の気に応じて、あるいは願いに応じて、この世界に顕現するのではないかと思っています


私は蔵王権現は、役小角の祈りに応じて顕現したものと思います。