今年も本当に暑い日々が続いておりますね。

 

関東はそろそろ梅雨明けなのでしょうか?

 

今日もいいお天気ですが、とても暑いです。

 

お仕事前に、喫茶店で涼んでおります(笑)

 

さてさて、先日は久しぶりのお茶のお稽古でした。



 

1月の引っ越し、4月に選挙があったのでずっと時間も余裕もなくて

 

お稽古をお休みしておりました。

 

最後に参加したお稽古は2月・・・

 

思い返すとそれからお家でもお茶を点てる余裕がなく、

 

このままではいけないなと先生に連絡してお稽古に参加してきました。

 

2年ぶりの「洗い茶巾」に挑戦!!

 

今回、学んだことは、前回までは盆略点前で洗い茶巾だったので

 

お釜、茶杓を使った「洗い茶巾」のお作法。

 

初めてですとは伝えたものの、先生は「お釜を使っても同じよ!」と

 

サラリとお稽古をはじめてられて私は冷や汗ものでしたあせるあせる


洗い茶巾は、涼しげな平茶碗を使います。

 

平茶碗に茶巾を三角に折りセットし、その上に茶筅を置いてからお水を張ります。

 

そして、茶杓を伏せておいてまずは準備完了!!

 

お茶碗に茶巾、茶筅以外が入っているときは基本的に

 

お茶碗などは両手であつかいます。

 

7月は七夕の時期でもあるので、この日は先生が七夕使用の棗を用意してくれました。

 

 

今回は、いつもお稽古を一緒に受けている仲間がお休みで

 

新しく入った生徒さんがお二人来ていました。

 

いつも新しく入ってくる生徒さんを見ると、自分もそんな時があったなと懐かしく

 

思うと同時に、いいお手本になれるようにもっと頑張らないとなと思います。

 

でも、正直この時点で自分の意識が自分では無く、他人に向いていることに気づきます。

 

人にどう思われようが、自分が満足いくことがまずは大切なはずなのに

 

どうしても周りの目を判断の基準にしてしまいがちですよね。

 

もちろん、自分勝手な振る舞いは周りの迷惑になるのでそちらは論外ですが、

 

「どんな自分になりたいか?」をいつも意識しながら日々勉強していきたいと思います。

 

今月の禅語の「瀧」も、お茶室では「心を洗う」という意味があります。

 

茶道のお稽古に行くと、毎回自分との対話ができるのがとてもいいですね!