たびたび、私のブログには妹の話題が出てきますが妹の作品が
現在、東京都美術館に展示されております
妹が会場に来る日に合わせて、行ってきました
妹の作品はこちら↓になります。（ギャラリーAに展示されています）
ぜひぜひ近くで見て頂きたい。
この作品は自然がないと生まれない作品になります。
展示の額も妹が考えて相棒さんに作ってもらっているのですが、
真田紐が使われていてかわいいんですよ〜
ネタバレになるので書きませんが・・・この作品ある物になっています（笑）
今年も開催予定の中之条ビエンナーレで出逢ったアーティストさんに
お声がけいただき実現した今回の展示ですが、
皆さんの発想はやはり面白いし、気づきをくれていいですね
こんな時期なので宣伝するのも気が引けますが、
こんな時期だからこそ、ぜひぜひ足を運んでもらいたいです。
（みなさん、静かに鑑賞されていますし長居する訳ではないので！！）
コロナ禍で疲れた心を、芸術は豊かにしてくれます。
都美セレクション グループ展 2021
Group Show of Contemporary Artists 2021
2021年6月10日(木)～6月30日(水) 9:30～17:30（入室は閉室の30分前まで）
会場：ギャラリーA グループ名：体感展企画室
そして、同時に開催されている
イサム･ノグチ 発見の道
2021年4月24日(土)～8月29日(日) も鑑賞することが出来ます。
ノグチは戦争によって、両親の祖国が互いに敵国になるという痛恨事を経験しており、
平和への強い願いを込めた作品を制作されています。
時代により、生まれるものってあるとおもうんですよね。
今、この瞬間も「コロナ」という未知の存在が実は戦争を意味している物に感じます。
静かなる戦争…。ある意味、情報戦…。
無知な人たちが淘汰されてしまうのではないか？？？
私自身は、今、この時代を生き延びられるのだろうか？？？
イサムノグチの作品をみてそんなことも考えました。
calligrapher SAORI ohyama
