慌ただしくもとても大切な時間が過ぎてやっとゆっくり出来るので
大好きな紅茶を飲みながらブログを書いています。
昨年、母の納骨をしたかったのですがコロナで緊急事態宣言がでたため
今年やっと行なうことが出来ました
準備のために早めに実家にもどると、桜が丁度散りはじめお庭は桜の絨毯
妹の友人が作ったケーキを用意してくれていたので、お庭でお花見ティータイム。
お天気がとても良かったので、次の日はお庭でランチをすることに
とても幸せで贅沢な時間なのですが、やはり母も一緒だったら良かったなと
思ってしまいますね
準備も出来たので妹が「散歩行く？」と誘ってくれたので
地元でも今まで行っていなかった桜の奇麗な場所に連れて行ってくれました
妹はいつも素敵な場所を知っています
私と違ってアクティブで感性を上手に磨いていて素敵な女性です
夜には、和尚さんが九州から来てくれるので空港までお迎えに
次の日は桜も綺麗に舞い散るなかお天気にも恵まれ
無事に納骨することができました。
今回来てくれた和尚さんは母方の親戚の従弟で、
母のことも良く知っていてお経を上げて頂き、母もとても喜んでいると思います。
お家に戻り、和尚さんは妹の作品づくりを手伝ってくれまました
夕方は、一緒にお散歩へ
母が繋いでくれた人とのご縁を身にしみてありがたく感じる時間を過ごしました。
次の日は東京に従弟と戻り、喫茶店好きの従弟とお茶タイム
そして、東京で是非行きたい場所があるとのことでナビゲート
従弟の好きな歴史上人物の一人である楠木正成像の前で一礼。
案内をとても喜んでくれました
桜の季節…、桜がこんなに自分にとって意味が深い物になるとは思いませんでした。
母が亡くなった日も桜がとても綺麗に散るお天気の良い日でした。
亡くなる前日、母が辛そうなのは分かっていて少し気分を変えようと
散歩に出かけ桜の映像を撮ったのですが、戻ってくると
息を辛そうにしながらも笑顔で「桜見せて・・・」と言ってきて
一緒に動画を見たのを思い出します。
気付けばあっという間に今日は4月4日。
4月も充実した時間が過ごせるといいなと思っております。
calligrapher SAORI ohyama
