灯りをつけましょ ぼんぼりに〜
ということで、本日はひな祭りなので、
先ほど「一人ひな祭り」をしました(笑)
実家では妹が奇麗なお花と桜餅とひしもち、そしてちらし寿司を供えてくれました![]()
母が生きていた時も、この時期はよくちらし寿司を作ってくれました。
ひな祭りにはなぜちらし寿司なんだろうと思い調べてみましたが、
理由は諸説ありますがコレ!といった由来はないようです。
その中の1つに、「春の、山や川の自然の恵みに感謝し、
縁起の良い食材を使いお祝いする」という意味があるようで、
ちらし寿司に使われている具材に意味があるそうです。
- 海老:赤い色が魔よけとなる。腰が曲がった姿が長寿を連想させ、縁起がよい
- れんこん:穴が開いているので、先の見通しがよくなる
- 豆:まめまめしく、健康でいられるように。まめに働けるように
そして、ひしもちの由来は、古代中国の母子草(ははこぐさ)を入れた餅とのこと。
ひとつの風習で、「母子草(ははこぐさ)」を入れた餅を食べて邪気祓いを
行なっていたそうです。
次に、ひなあられ。
日本のひな祭りには、「雛の国見せ」という風習があり、
江戸時代の女児たちは、雛人形に外の美しい景色を見せてあげるために、
雛人形と一緒にお出かけをしていたそう。
そのときに持っていくスナックが、菱餅を砕いた「ひなあられ」だったそうです。
なので、「ひしもち」と「ひなあられ」は同じものとの認識で良いみたいですね![]()
そして、何となくその時の気分で選んでいた「さくら餅」。
今日、購入したお店では左が「さくら餅」右が「道明寺」のネーミングでした。
道明寺の呼び方も、関東では「長明寺」と言ったりもするので混乱しますね(笑)
自分に子供ができたら、このような日本の伝統の行事を教えてあげたいなと
今までは何となく考えていましたが、ぜひ、そんな日が来て欲しいと最近思います。
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calligrapher SAORI ohyama ![]()
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