今日は、鍼治療をしてもらって眠さが襲って来ています・・・。
2021年の占いでは、昨日１月7日から３月4日まで「激動な時期」になるそうで、
そんな昨日は毎年恒例の「現代書道二十人展」に行ってきました
今年はコロナ対策のため、webでの事前予約が必要なのと、
緊急事態宣言が発令される日でもあったので会場はいつもの1/10くらいの
来場者だったのではないでしょうか？
ここの２０人に名前が入るってすごいなって毎度思いますし、
大学時代にお世話になった先生の偉大さを痛感しています。
先生方のコメントを読んで、今年もいろいろと考えさせて頂けました。
新井先生曰く、「線の命と存在感」
黒田先生曰く、「動の中の静」
杭迫先生曰く、「造形の美と言葉」
作品を書く時に、紙面に載せたい想いや考え・・・どれも大切。
「書」って何だろう…とふとした時に考えるのですが、私は勉強不足でまだまだ
「書」の世界の入り口を見つけたくらいの場所にいると思っています。
作品も見ていて好き嫌いの偏りが激しく、自分の作品を作るとなると
理想と現実のギャップに悩んだり…自分の技術不足にも嫌気がさします…。
って、もっと勉強して練習すればいいことなのですが…
美術の展示を見に行くのと、書の作品を見に行くのでは全く違って、
書道展を定期的に見に行くと「自分の今」にも気付くことが出来るので
怖くもあり楽しかったりします
今年は体のメンテナンスをきちんとして健康に過ごし、
突発的にやってくるだろう「チャンス」をつかめるように決意したいと思います。
calligrapher SAORI ohyama
