昨日は、妹が東京に出て来てくれて感性を磨く時間を過ごしました。

 

妹が大学時代に指導してもらっていた名和晃平さんの展示を観るためでしたが

 

せっかく東京にきたのだからと、まずはスパイラルで開催されている

 

「風景の色 景色の風」feel so see へ行ってきました。

 

 

みなさんはテキスタイルと聞いて、何の事だか分かりますか???

 

私は恥ずかしながら分かりませんでしたあせるあせるあせる

 

テキスタイルとは、簡単に言うと「布製品における生地と柄のこと」だそう。

 

今回の展示は、テキスタイルに込められた世界観を体験することができます。

 

 

また、スパイラル5FのCallにもよってみましたが素敵な商品がたくさんありました。

 

 

素敵な店員さんから、今日着ていたお洋服を褒めていただき嬉しかったですラブラブ

 

そして、妹が気になっていたという「櫻井焙茶研究所」初体験。

 

 

せっかくなので、薄茶から濃い茶まで頂けるコースをお願い致しました。

 

 

碾茶から始まり、和菓子、濃い茶、薄茶と続きます。

 

席について注文を済ませ、店主の櫻井さんの所作を観ていると美しくて

 

自然と異空間に入り込むことができました。

 

初めてだったので、茶道作法でいただくのか?カフェ風にフリースタイルで

 

頂いていいのか???ちょっと迷いました(笑)

 

妹は食べることが好きなので味の分析をしているのか美味しそうに頂いていました。

 

素敵な空間でお茶をしたあとは、本日のメインイベント「名和晃平展」へ移動。

 

東京に住んでいながらGYRE GALLERY は行った事がありませんでした。

 

 

妹が大学時代から名和さんの個展について情報をくれていました。

 

今回は妹と一緒に鑑賞させていただきましたよ。

 

最近、私の中で名和さんと言えばこの作品↓PixCell。

 

説明によると、「オブジェクトを透明の球体で覆い、その存在を『映像の細胞』に

 

置き換える彫刻作品。」だそうです。。。

 

 

こちら↓は印刷技術を作品のようですが、これも芸術になるんですね。

 

 

そして、こちらは↓立体感と素材が面白い作品。

 

発想が豊かなのが羨まし過ぎます。

 

また、説明に書いてありましたがコロナ禍においては別のもに見えなくもない(笑)

 

 

そして、こちら↓は神鹿が雲にのって春日の地に飛来する日本の趣を感じなければ

 

いけないのだろうだけど・・・「タイにありそう」って思ってしまいました(笑)

 

 

会場には作品名や説明書きが一切無い事に最後まで気付かなかった私・・・。

 

純粋に作品をみて、後にネット上にある説明を読むと2度作品を楽しめますね。

 

私も次の展示の時にはそんな仕掛けをしてみようかな照れ

 

もともと、引き蘢り気味な私なので誰かのお誘いが無いと外に出ないたちでしたが

 

新型コロナになって電車に乗って出かける機械が今年はめっきり減りましたが

 

今月はその分、人に会ったり、芸術に触れたりと結構外に出たような気がします。

 

12月はきっと「師走」と言われるくらいだからあっという間に過ぎそうですが

 

2020年、良い1年だったなと思える時間を過ごせたらいいなと思いますドキドキ