さて、前回からの続きになります![]()
旧田中家住宅の次は、大宮へ移動
次の目的は、さいたま国際芸術祭です![]()
会場は3カ所。
| メインサイト | 旧大宮区役所 |
|---|---|
| アネックスサイト | 旧大宮図書館 |
| スプラッシュサイト | 宇宙劇場、大宮図書館、埼玉会館、鉄道博物館 |
まずは、メインサイトである旧大宮区役所へ。
今回、後日取り壊しが決まっている施設を利用しての展示になっていました。
さいたまトリエンナーレ2016から2回目となるさいたま国際芸術祭2020では、
既存のジャンルに捉われない作品とプロジェクトを国内外のアーティストと共に
展開されており、見る者にとっても参加しながら楽しめる芸術際になっています。
今年は新型コロナが流行してしまったため、
当初は今年3月14日より行われる予定だったがこの時期に延期になっていました。
コロナに負けずに開催してくださり、本当に有り難いなと感じました。
こちら作品は開催初日から日々変化していく作品。
砂時計のように天井から随時砂が落ちてきています
(写真では分からん・・・)
作品もそうですが、空間を上手く利用されているのはアイデアが必要になりますね!
時間が経つと変化する作品は実際に行って見てみないと分からなかったりします。
こちら↓も時間が経つと霧が晴れて行く仕組み・・・。
作品のアイデアを現実にして、大掛かりな仕掛けを出来るのは面白そう
そして、何より「体験」が出来る展示っていいですよね
こちら↓の作品は芸術を見ているのとはまた違った体験ができました。
旧大宮区役所ということで、おそらく捨ててしまうような物達までも作品に
アーティストの方々の頭の中を見てみたい
そして、その発想に嫉妬さえ覚えるくらい楽しく驚きのある展示です
メインサイトの地下は絶対忘れずに行って頂きたいと声を大にして言いたい(笑)
地下に行ったら、「印刷室」も忘れずに行ってみてくださいね
続きましてはアネックスサイトの旧大宮図書館へ。
こちらも勉強になる作品がたくさんありました。
書家の私には、こちら↓も興味深い作品でしたよ
大宮駅に向かう帰り道にも作品が…。
「私も書道の作品に遊び心を入れて作ってみたい」と思いました。
ただ、自分の中の葛藤としては遊びが表立ってしまいたくないなっていうこと。
ちょっとした驚きだったり、クスッと笑えてしまうような作品を
作れたら嬉しいなと考えています。
このような素敵な1日を一緒に過ごしてくれた妹に感謝です












