こちらは、昨日買い出しに行った先の桜です。
本来でしたら、今週末はお花見が出来たのに「不要不急の外出を控える」ように
東京都からの発令があり残念な気持ちでいっぱいです。
そして、この週末は母の3回忌が行なわれる予定でしたがこちらも延期になりました。
3週間前に私は父に延期を提案していましたが、煮え切らない父も
地元に感染者が出てことで、先日やっと延期を決めてくれました。
母は桜の花びらが舞い散るとても素敵な陽気のなか天国へと旅立ちました。
母が亡くなるまでは桜を見るとただ「きれいだな」と思っていたのが
言葉では言い表せない郷愁が含まれるものになりました。
それでも3回忌では桜の花びらが舞い散るなかで行ないたかったのに本当に残念です。
東京に暮らしているものとして、いくら都市封鎖される可能性があるからと
実家に帰るのは父を危険にさらすことになるので我慢すべきだと考えています。
本当は実家に帰り、母の3回忌を家族で過ごしたかったのですが
こればかりは仕方ないことだと自分に言い聞かせています。
今朝の報道で、若い人たちが当然のように「若者に家でじっとしろと言っても無理」
と言っていましたが、世界各国の状況を見てもこの言葉を発するんだなと
悲しみより、怒りの感情が湧いてきました。
もし、発症せずにウイルスを保持していたら人の命を奪ってしまうことになるんだ
ということが想像出来ないのでしょうか?
もしかしたら、あなたの大切な家族をも危険な状態にしかねないのに…。
先日、入院した時の苦しさを思い出すと健康でいられることって
本当に幸せなんだって言うことを声を大にして言いたいです。
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calligrapher SAORI ohyama ![]()
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