篆刻美術館に行ってきました。
昨日は、茨城県古河市の篆刻美術館にて開催されている、
「桑原翠邦用印展」のギャラリートークのアシスタントの
お仕事でおじゃましてきました。

ギャラリートークでも話にでましたが
私は日頃、
「良い書」と「良くない書」について考えます。
コミュニケーションツールとして
「文字」は誰でも書きますし書けますが
「書」を芸術にした時にはそこには
「良い書」と「良くない書」は生まれてきます。
翠邦先生は
「よい字」
イ、人をはげますもの
ロ、やすらいを与えるもの
ハ、人を浄める書
二、ほほえましい書
「いやな書」
イ、とりすました書
ロ、やりっぱなしな書
ハ、呼吸の浅い短い書
二、わざと人をくすぐる書
とおっしゃっています。
私見ではありますが
近年は一般的にデザイン制を求めすぎていたり
勢いだけでカタチが崩れていたり・・・
どうも、「目立つ書」が「良い書」という
偏った風潮があるような気がしています。
今回の展示は用印展なので雅印もなのですが
その印を使った肉筆作品も見ることができます。
翠邦先生の作品をあれだけ見ることができたのは
収穫であったと感謝しています。
その他にも
全日本篆刻連盟の
役員・会員の方の作品もみることができました。

もっともっと私も悩んで学んで
自分を表現する術を見つけなければと思いました。
ギャラリートーク後は
トークを聞きにきてくださった方達と素敵なカフェでランチ。
実は、古河には素敵カフェがたくさんあるんです♡
昨日は古民家カフェROOMsさんにおじゃましました。

靴を脱いでお部屋に入るので気分が和らぎます。
お部屋もテーブル席と畳のお部屋の席とあります。
私達は2階の一部屋をお借りました

お食事をしながら書道トーク。
書道の世界は深いですね

今日から11月
気合いを入れて筆を持ちたいと思います。
書家 SAORI
昨日は、茨城県古河市の篆刻美術館にて開催されている、
「桑原翠邦用印展」のギャラリートークのアシスタントの
お仕事でおじゃましてきました。

ギャラリートークでも話にでましたが
私は日頃、
「良い書」と「良くない書」について考えます。
コミュニケーションツールとして
「文字」は誰でも書きますし書けますが
「書」を芸術にした時にはそこには
「良い書」と「良くない書」は生まれてきます。
翠邦先生は
「よい字」
イ、人をはげますもの
ロ、やすらいを与えるもの
ハ、人を浄める書
二、ほほえましい書
「いやな書」
イ、とりすました書
ロ、やりっぱなしな書
ハ、呼吸の浅い短い書
二、わざと人をくすぐる書
とおっしゃっています。
私見ではありますが
近年は一般的にデザイン制を求めすぎていたり
勢いだけでカタチが崩れていたり・・・
どうも、「目立つ書」が「良い書」という
偏った風潮があるような気がしています。
今回の展示は用印展なので雅印もなのですが
その印を使った肉筆作品も見ることができます。
翠邦先生の作品をあれだけ見ることができたのは
収穫であったと感謝しています。
その他にも
全日本篆刻連盟の
役員・会員の方の作品もみることができました。

もっともっと私も悩んで学んで
自分を表現する術を見つけなければと思いました。
ギャラリートーク後は
トークを聞きにきてくださった方達と素敵なカフェでランチ。
実は、古河には素敵カフェがたくさんあるんです♡
昨日は古民家カフェROOMsさんにおじゃましました。

靴を脱いでお部屋に入るので気分が和らぎます。
お部屋もテーブル席と畳のお部屋の席とあります。
私達は2階の一部屋をお借りました


お食事をしながら書道トーク。
書道の世界は深いですね


今日から11月

気合いを入れて筆を持ちたいと思います。
書家 SAORI
