私の好きなコピーライター(コトバ家)さん

吉井春樹さんのメルマガで

「 いざこざ+ごめんね=?」


いう課題を頂き、

私なりに考えました。



先月は

ある方と距離ができてしまったことがありました。

先週は、

仲良しだった人とのいざこざ

そして、母親との感情的な行き違い。。。


まさに

私にぴったりな課題でした。


いざこざ+ごめんね= 仲直り


雨降って、地固まる。ではないですが


仲直りができたなら、そこには、

「信頼」や「思いやり」がプラスされて

以前よりも良い関係が築けるのではないのかな?

というのが

私の出した考えで

私は、そうしたいと思っていました。



なので、

仲良の良かったかたには

いざこざが起きてすぐに

メールではなく電話で

「ご指摘くださりありがとう」と伝えました。


母とは、少しの時間を共有して

上手にごめんねと言えなかったので

態度で伝えてみました。


ある方には、

「ごめんなさい」を伝えたくて

昨日、連絡をしてみました。

でも、つながりませんでした。



ちなみに吉井さんの回答は

微笑みをくださいます。


   吉井的に考えるとしたら、まず浮かぶのは「仲直り」です。
   
   もともと仲良しのままならば、仲直りはありえませんし、

   仲違いしたままであっても、仲直りにはなりえませんね。

   「いざこざ」っていう言葉のニュアンスを広げて「ごめんね」

   という言葉のニュアンスを広げて、なんとなく見えてくるのが

   「仲直り」です。そこから「ふたりのケンカはいつも、仲直り
  
   つきです」みたいなメッセージが生まれるきっかけになります。

   「言葉の計算式」は感覚的にどれだけ言葉を捉えられるかです。

   遊び心というか、感覚的というか、そういう部分をうまく掬い

   あげることができたら、言葉の表現が楽しくなりますし、読ん

   でくれる人にとっても、読み応えのあるものになるはずです。
   
   (メルマガより転記)



大震災を経験して、

今も余震や原子炉の件で

自分の力ではどうすることも出来ない

状況下で感じたことは、


ごめんなさいと言えるときに

ごめんなさいと言える人でいたい。


ありがとうと言えるときに

ありがとうと言える人でいたい。


仲直りできるときに

仲直りできる人でいたい。



ということ。



余震で心を揺らせるたび、

仲違いしたままの「さよなら」は

エゴかもしれませんが

寂しすぎると感じました。







 SAORI