人体の不思議展

どちらも正しい？？？

「人体の不思議展」は違法？というニュースを見ました。

私は開催初期に見に行っているのですが

確かにかなりの衝撃を受けたことを覚えています。



そのときに、

「この人体の人たちはみんなに見られてかわいそう」と

思いました。


同時に、


「命の大切さ」も感じました。




これらの、説明文を読みましたら

標本（あえて死体ではなく敬意を込めて標本と表記します）

となっている人は

他国の受刑者たちが多かったような・・・。


詳しいことは分かりませんが、

日本人ではなかったと思うので

日本の法律で考えるのはまた難しいのでは？

と思ったのですが、

どの局のニュースでもそのことは触れていませんでした。


私が見に行った時にも

医療関係者や、芸術家を目指して勉強している学生が

いらっしゃいました。

このような貴重なものが一般に公開されて

プラスになる人もいるのを

目の当たりにしている私には

今朝のニュースでやるせない気持ちになりました。


でも・・・

自分が、献体として体を提供したとしても

あそこまで輪切りにされて

不特定多数の方に見られるのは

やはり・・・つらいかも。。。



魂はあの世にいっても

この世でお世話になった身体ですから。。。




世の中、白黒つけようとすると

難しい問題ってたくさんありますね。


しかし、

グレーゾーンも存在することで

プラスの面があるようで

マイナスの面もでてきます。

法律で争う時なんかは特にそうですよね。


なんて。。。

頭が痛くなってきたので

このへんで・・・





we are all one


ＳＡＯＲＩ