「書」の難しさ

今日も書いています！



先ほど、本屋さんにて

年賀状の冊子を何冊か読みこみました。


いろんな方が「書家」として活動されているんですね。

それぞれ個性があって素晴らしいなと思いました。


でも

やはり


先日見た「日展」に出品されている

書道界の重鎮である先生方の作品は

やはり一味も二味も違います。


墨の潤活。

造形美。

線の切れなど。。。

学ばせていただくところが多いです




どうしても、書道は「草書」と呼ばれる書体であったり

読めない漢字が並んでいたりで

活字離れの若者には

あまり楽しいものではないのかもしれませんね


実際、私も絵画のほうが分かり易いよなって思ってしまいます


だから、

デザイン書道的なものが多くなっているのでしょうね








時代のニーズを踏まえつつ、

本物を追求して今日も筆を持っております。



ＳＡＯＲＩ