本当にあった恋の話（笑）

なつかしのあの人にメールを・・・

昨日、

何の前触れもなく

高校時代に憧れた人にメールを送りました


そして、


すぐに、メールの返信がありました。


そのメールは、


いまだに私を心配してくれる内容で



ちょっと涙が出てきました。




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平凡な高校生だった私のあの夏。

甲子園で戦う高校球児が眩しくてまぶしくて・・・


同じ高校生でも

私は夏休みも授業を受けている。






あの夏の出来事は今でも覚えています。





地元の高校はベスト４に入り、

甲子園で活躍された選手達はみんな賞賛されていました。



夏休みが終わると、

3年生は寮をでて自宅から電車通学になります。





そこで、

私は運命的な出逢いをしました。






甲子園で人気ナンバー１といってもいい選手と

出逢ってしまったのです。





それも、


今まで普通に使っていた何の変てつもない駐輪所で！



しかも、


偶然なのか、必然なのか自転車は隣同士。





神様は、突然にプレゼントをくださいます。




彼が投げる姿に感動し、

いつの間にか涙を流すぐらい応援していた

そんな彼が目の前に・・・。




間違いなく、緊張していたのですが

何か私にも良く分からないものが

私を突き動かし、、、



気がつくと、


彼に話しかけている私がいました。




なんて話しかけたのか・・・。




たまたま、一人でいた彼は

優しく応えてくれました。




その日から


通う学校が違う私たちは


別れ道になる５分までの距離を


毎日のように


一緒に通いました。








それ以来、

私はずっと彼を応援しようと決めていました。





大学野球も

社会人野球も・・・

残念ながら

プロには進みませんでしたが、

ずっとずっと、彼を応援できてうれしかったです。




彼は私を妹のように

大切に接してくれました。



私の中だけの、淡い恋の物語。










そんな彼は、

今は素敵なお父様になっています。

今でも、高校時代の仲間と野球もしているそうです。





あれから何年経ったかな?


また、


こうやって繋がっていられたことに


「神様、ありがとう」




ＳＡＯＲＩ